2009年12月2日水曜日

現代画報 リスクはあるけれど

年末のせいか、不動産関係の特にマンションの案内チラシがよくポストに入ってきます。面白いのは新築マンションと同じくらい、売却物件募集と中古マンションのチラシが入ってくることです。これらを見ていると不況で新築の価格が下がってきていて、売却を考えている世帯も増えていること、新築には手が出ないけど中古なら・・という消費者心理を読んでいることが分かります。国際ジャーナルでも、中古マンションを選んでリフォームをして暮らすスタイルが増えてきているという記事が載っていました。中古をリフォームして住む最大のメリットはやっぱり価格でしょうか。まあ 新築を買うよりは絶対的に安いですよね。築年数によっては管理費がかさむかな~。修繕積み立て金とか。あと、一からのリフォームだと、構造にも寄りますがかなり自由に変えられるのが魅力ですね。新築でも、建てる前にオプションで棚をつけたり、ドアの色を変えたりなどは出来ます。あるママ友はオプションに作り付けの棚を選んだのですが、すごく良い材木を使うのでそのためだけにパートに出てました。どーしても欲しかったんだそうな。。偉いなあ。パッションだなあ。ウチも玄関のたたきの色を変えられたら良かったといつも思います。我が家は半年落ちで購入したので、オプションを選べなかったのだ。。こういうリフォームが可能なら中古もいいですね。新築にせよ中古にせよ、一生かかって払うようなお金がかかるわけですから、大きなリスクがあります。今の不況を目の当たりにしてしまうと、これから先、何が起こるか分からないという気持ちがすごく強くなりましたよね。以前はぼんやりと将来が見えていた気がしましたが、最近は全く分からない。子どもらのことを考えると、マンションぐらい残しておいてやらなきゃなあ(もちろん完済してね)なんて思っちゃいます。固定資産税は頑張って払ってくれ(苦笑)。

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2009年11月30日月曜日

現代画報 素人取材

先日、旦那がメンズエステ体験をしてきました。もちろん(?)自腹ではなく、携帯の懸賞で無料エステ券を当てたのですが、結構面白かったというので、せっかくですから素人が感じた生の声をお届けしたいと思います。旦那がお世話になったメンズエステは渋谷のど真ん中に店を構えており、日曜日とはいえ、かなり混雑していたそうです。しかも若い子が断然多い!金持ちのおじさま連中でも金持ちのボンボンでもなく、フツーのちょっと小洒落た大学生ぐらいがフロアを占めていて、自分のような40代の疲れたサラリーマンは見かけなかったと嘆いていました。「お前らエステなんかまだ必要ないだろう」ってことらしい。。まあね それに高いんですよ~マッサージ料金。どっからそんな金を捻出してるんだろ。彼女に注ぎ込む前に自分に注ぎ込んでるんですかね?で、早速受け付けをしようとしたら、男性従業員がカウンターに。。「こいつに体を揉まれるぐらいなら帰る!って思ったね」と旦那。そんな心配は杞憂に終わり、マッサージをしてくれたエステティシャンは女性でした。良かったな(苦笑)「マッサージは下着一枚でやってもらうの?」と聞いたら、「そうそう。でも紙のパンツ履くんだよ~。汗びっしょりになるからさあ」。。「へ へええええ(かなり引いた)」さらに、エステは汗をかかせてナンボってとこあるんじゃない?と言うので、やっぱり私はエステには行けないと思いました。背中のマッサージを入念にしてもらった後、「最近出てきたお腹が気になる」旦那はいわゆる腹筋ベルトを30分くらいつけてリラックス。その間に、旦那を担当していたエステティシャンは、他のブースでモミモミ、あっちでモミモミ、こっちでモミモミしていたんだそうです。ハードワークですよね~。エステが高いのも納得するわ。でも3時間くらいミッチリと全身マッサージコースを堪能したのに、結局旦那の肩こりは一向に改善されなかったのでした。。ざんねーん!

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2009年11月26日木曜日

現代画報 年末ジャンボ宝くじ

世の中「不況」といわれ続けています。2010年まであと少しといったこの時期ですが、「正月を迎えられない」という人ももちろん多いはずです。雑誌「現代画報」でも「不況」をテーマにした特集が紹介されていたように思いますが、テレビ番組で政治家や専門家が討論している場面を見かけます。討論していても、不況は国民を襲っているのです。どのような対策をしてくれるのでしょうか。
そのような状況の中、11月24日に「年末ジャンボ宝くじ」が発売されました。各地域では「ここは当たりやすい」と言われている宝くじ売り場があるかと思います。この日のテレビニュースや情報番組では、売り場の状況が常に放送されていました。人によっては夜中から売り場の前に並び、いつでも宝くじが買えるようにスタンバイされている人もいました。「発売初日の1番に買えば1等が当たるかもしれない」とインタビューに答えていました。びっくりしたのはこの日、100万円分の年末ジャンボを購入した人もいたそうなのです。
この宝くじ、「不況」を理由に売上がアップしているそうです。高額を当てて、少しでも贅沢したいという人が多いようです。そして、あるテレビニュースでは購入者へのインタビューが行われていました。やはり多くの人が「不況だからこそ、夢を買いたい」と答えていました。また、ある男性は「給料もかなり減り、ボーナスもない。宝くじを当てて高額のボーナスをもらいたい」と小さな子供を抱きかかえながら答えていました。
探しても仕事がない、給料は減っている、ボーナスはない・・・という世の中でも「夢」を求めて発売当日は多くの人が購入していたようです。みなさんは、「夢」を買いますか?
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2009年11月23日月曜日

現代画報 マスコミの取材で明らかになった日産ゴーン社長の次の一手

日産自動車のカルロス・ゴーン社長といえば、危機的な状況であった日産自動車を立ち直らせた功績で有名ですが、最近のGMの破綻などから、日本の自動車メーカーも、うかうかしているとGMの二の舞になるという危機感を抱いている様です。ゴーン社長がマスコミの取材に答えた内容によると、GMの破綻は、日本や韓国の自動車メーカーの良いところを学ばなかった姿勢になるということを言っています。また、日本のメーカーも、中国やインドの自動車産業から学ばないと、同じことがおきかねないと語っています。インドでは、必要最小限の機能を盛り込むことで低価格を実現した自動車が販売されて話題になっていますが、このような考えを日産自動車も取り入れていく意向の様です。2012年にはインドの二輪メーカーと組んで、3000ドル(約27万円)の低価格車を発売する計画が明らかになりました。また、日産自動車では、電気自動車への取り組みが進んでおり、同社の調査によると、アメリカでは2万5千人の人が、電気自動車の購入意向を示しているそうです。電気自動車については、充電方式などのインフラ整備が課題ですが、今後の普及度合いによっては、あっという間に電気自動車が主流になるのかもしれません。これからの日産自動車におけるゴーン社長の舵取りに注目したいと思います。


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2009年11月20日金曜日

政府が先日発表したところによると、日本の国内総生産については、この7月から9月においては、前期比1.2%増のとなった様です。これで2期連続のプラスになっています。主な理由としては、輸出や個人消費が伸びており、企業の設備投資も増加したことが挙げられます。しかし、必ずしも景気が完全に上向いたとは言えない様です。今回のプラスには、エコカー減税やエコポイント制などの政府による景気対策が効を奏したといえます。一方、円高によって輸出産業の収益にはまだまだ不確定要素が残ります。また、デフレによる景気への影響も心配です。物価が下がることは消費者にとっては有利ですが、企業にとっては収益の悪化要因となります。その結果、まだまだ回復していない雇用や賃金への悪影響が懸念されます。国際ジャーナルなどの雑誌においても、デフレの危険性は様々な記事で取り上げられていますが、改めてデフレに対する対策が必要となってくるのかもしれません。いずれにしても、すべての産業が右肩上がりでよくなるという景気復活モデルは、これからの日本においては考えにくいと思います。選択と集中という考え方によって、これからの日本経済の行く先を定めていくのが、大きなテーマになっていくのではと感じます。


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2009年11月17日火曜日

現代画報 鳩山政権が取り組む事業仕分の行方

鳩山首相の大号令の元、いわゆる事業仕分けが進んでいます。これについては、国際ジャーナルなどのマスコミ各社にとっても、これからの日本の政治の行方を示す上で、非常に大きなテーマになっているのではと思います。この事業仕分けにつじては、政府の行政刷新会議が公開の場で要らない支出を洗い出す作業です。対象となるのは、予算申請されている447事業です。これを3つの作業部会によって、その事業の必要性などを評価するものです。試みとしては非常に面白いものだと感じます。仕分けの対象は、細かい経費から、 国際機関や独立行政法人への交付金、下水道や道路の公共事業費など、その範囲は広くなっています。いままで政治家と官僚の間において、密室で決定されていたことが、今回公になることによって、国民の予算策定プロセスに対する関心が高まるのは、悪くないかもしれません。しかし、各事業の審議の時間が短いとか、人選が本当にいいのかという細かい点については、これからの改善が必要となるはずです。さらに、感情論が先行して、本当に必要な事業が縮小されるリスクも含んでいると言えます。いままでの官僚主導の政治には悪い点も多々あると思いますが、魔女狩り的な極端な改革も考えものです。その点では、理性に沿った取り組みを期待したいと思います。


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2009年11月14日土曜日

現代画報 コーヒーがもたらす健康効果

現代画報11月号に、「あなたは知っていましたか?~コーヒーがもたらす健康効果~」という記事が出ていました。健康、不健康に関わらず、コーヒーが好きで毎日2,3杯は欠かさず飲んでいる私にとって、もしコーヒーに健康的要素があるならば一石二鳥です。
さっそくコーヒーがもつ健康効果を調べてみたところ、・胃の働きを促進・美肌効果(抗参加物質、利尿作用、新陳代謝促進作用等)・二日酔い防止効果(肝臓の働きを活性化)など、ちょっと調べただけでこんな効果があることが分かりました。どれも、私の日常に大変重要な効果ばかり・・・私がコーヒー好きなのも、体が自然にこういった効果を感じて、求めているからかもしれません。
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2009年11月12日木曜日

現代画報 いい皮膚の日

国際ジャーナルの11月号に、『11月12日は「いい皮膚の日」 』との言葉がありました。初めて目にする言葉ですが、「1い・1い・1ひ・2ふ」・・・・たしかにゴロは完璧です。
ということで、健康な肌についてすこし考えて見ました。
健康なお肌とは“正常な皮膚”で、もちろん潤っているのが正常な状態です。健康なお肌を保つために、一番大切だと思われることは、【清潔】。肌のバリアを壊さずに必要なものは残して、洗顔でしっかり綺麗にすることにはずっと気を使っています。また、清潔と同じくらい大切なことに、【保湿】 があります。保湿は、お肌の水分と油分のバランスが大切です。このバランスは季節や日によってさまざまで、いまいちよくわかっていないのですが、その日その日の肌の状態に合わせたバランスでケアするよう心がけたいものです。もうひとつ、欠かせないことは、【紫外線防止】 です。これは、毎週末屋外でスポーツをしている私にはもっとも頭を悩ますところです。特に夏の間は、日焼け止めクリームを何度も何度も上塗りしてみるものの、効果があるのかどうかわからないくらい日焼けしてしまいます。また、冬も夏と同様に紫外線は降り注いでいるのだとは思いますが、何かとおろそかになってしまっています。
せっかくの肌について考える機会ですので、当日はじっくりと肌ケア方法を見直して見ようと思います。
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2009年11月10日火曜日

現代画報 混迷を続けるJALの再建はどうなる?

混迷を続ける日本航空の再建ですが、これからどうなっていくのでしょうか。国際ジャーナルでも特集記事を組んでもらうと助かりますね。銀行への借金を棒引きするという話もありますが、肝心の再建策について、日本航空の真剣度が足りないのでしょうか、なかなか協力を得ることができていないと思えます。この状況を打破するために、政府としては、包括的な立法の立案を検討開始している様です。ポイントはなんでしょうか。まず、金融機関の融資に対して、政府の保証をつけることです。また、懸念となっている年金問題ですが、こちらを強制的に減額するという内容です。日本航空の再建については、国民の税金を投入することになりますから、その経営破たんに至った責任は、しっかりととるべきでしょう。また、今後の経営に際しても、不採算の路線を廃止するなどの措置がでてくると思います。その場合、地域住民の利便性に関しての議論が始まるかもしれません。国土交通省としては、日本全体の交通戦略という観点からも、日本航空を含めた航空行政についての見直しと、再検討が必要になってくると予想されます。また、安全な空の便の確保という一番重要な品質は落とさない様にお願いしたいと思います。


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2009年11月8日日曜日

現代画報 老老介護

先日、女優の南田洋子さんが亡くなりました。76歳だったそうです。日本の平均寿命からいくとまだまだ元気なはずの年齢だったはずです。どのテレビ番組も「まだ若い年齢である」ということを伝えていました。
南田洋子さんは4年ほど前から認知症だったそうです。夫であり、俳優の長門裕之さんが懸命の介護をされていたとのことでした。どの新聞、テレビでも「老老介護」というように記事に載っていたり、放送されていたのです。以前、雑誌「現代画報」にも「介護」についての特集が紹介されていたように思います。
この「老老介護」という状況にある方々は、今の時代多いのではないでしょうか。子供がいない夫婦、また子供がいてもかなりの距離に住んでいるために世話にはなれないという方、そのために介護する側が高齢者であっても誰にも頼らずに介護をする毎日・・・こういったことを以前、テレビでも特集されていたのです。また「子供には迷惑をかけたくないから」という高齢者の話も紹介されていたのです。
私の知人の親が「老老介護」の生活をしていたのです。それこそ、我が子にも頼らず介護生活を送っていたそうです。せめて、週1回くらいはヘルパーの協力を得ることをすすめたそうですが、「大丈夫」といって少しの息抜きもなく、生活をしていたそうです。数年前に知人の母親は亡くなったそうですが、母親は「介護する側」だったそうです。自分の体調の変化に気づいても弱音を吐かずに周りの人には黙っていたそうです。とうとう悪化し亡くなったそうなのです。
今、介護には程遠い年齢の方もいずれは「高齢者」と呼ばれる立場になるわけです。そうなった時自分が「介護する側」に立ったとしたらどうするでしょうか。また、「高齢者」と呼ばれるまでの年齢になった時に「介護する側」に立ったらどうするでしょう。やはり周りの人の協力、家族同士の協力が一番重要になってくるのかもしれませんね。

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2009年11月5日木曜日

現代画報 東アジア共同体構想とアメリカの関係

民主との鳩山首相の外交の柱として、東アジア共同体構想があります。これはEU(ヨーロッパ共同体)のアジア版というイメージだと思いますが、その実現に向けては、まだまだ検討すべき点が多数あると思います。国際ジャーナルなどのマスコミ各誌においても、単にムードに囚われることなく、長期的な視野での分析をしてほしいテーマだと思います。まず、懸念となっているのが、アメリカとの距離感です。鳩山首相の主張する、アメリカとの対等な関係を目指すというアピールに対して、アメリカには、きちんと真意が伝わっているのか、その見極めが重要であると思います。東アジア共同体によって、この地域の安定と発展を目指すのはいい事ですが、これは、一つのまとまったパワーを作り出す事になります。それに対して、世界の最大強国であるアメリカに対する充分な説明と理解がない場合、無用な誤解と軋轢を生むことになっては、本末転倒であると思います。世界の安定に対して、日本がどのように取り組むのか、その中でアメリカとの関係をどのように位置付けていくのか、今一度国民的な議論が必要であると思います。一つの方向性としての問題提起にはなっていると思いますので、今後も前向きに考えていきたい問題だと思います。


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2009年11月2日月曜日

現代画報 伊藤忠商事とユニーの提携が示す業界の行方とは

日本の小売業でも、M&Aなどによる業界再編の動きは急となっています。これは国際ジャーナルなどでも良く書かれていますが、これからの日本では、国内的には消費者の意識の変化、高齢化や少子化による構造の変化に、企業としても早急な対応が求められているからではないでしょうか。そんな中で、伊藤忠商事が、総合小売業界4位のユニーへ出資するというニュースを読みました。伊藤忠商事はコンビニのファミリーマートの大手株主です。一方、ユニーは総合スーパーのほかにも、サークルKサンクスも傘下に持つ企業です。今回の出資については、イオンやセブン&アイに対抗する上で、総合商社と小売業がその結びつきを強化したという背景があります。これによって、商品の仕入れや物流、店舗の展開などの効率化など、提携の効果が期待できます。もっとも、これからはインターネットによる販売などが、消費の主力になっていくでしょうから、このような業界の再編については、ますます加速していくのではないかと思います。それは、大手であっても同じであり、社会の動きから外れていく企業は、あっという間に衰退していくことになるでしょう。これからの企業は、将来を見越した戦略立案と、そのスピーディな実行が必要になってくると思います。


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2009年10月27日火曜日

国際通信社が発行する雑誌には、動物や命をテーマにした記事が紹介されているように思います。
ちょうど先日、動物と命につながる出来事が我が家で起こりました。朝、ベランダに出てみると1羽のスズメがうずくまっていたのです。うまく動けないようで、怪我をしているのか体が弱っているのか、私は気になりました。我が家の子供2人もとても気になったようで「スズメちゃん、大丈夫かな」と心配していました。
ただベランダのコンクリートは冷たいはずです。またその日は朝から雨が降っており、肌寒い日でした。ですから、古新聞を敷きその上にスズメを置いてあげたのです。近所の方から鳥の餌を頂き、餌をまた別の新聞の上に置いてやりました。私が子供の頃にも同じようなことがあり、母が新聞を敷いて餌を置いてやっていたのを思い出したのです。その時のスズメは元気になり気が付けば飛び立っていたので、私は今回も元気になってくれることを期待したのです。しかし、今回我が家にいたスズメは様子を見ていると、どうやら空腹のようなのですが自力で餌の方へ動こうとしても体力があまりないようでヨロヨロしていました。
私の力ではどうすることもできずに、放っておくしかなかったのです。そして、新聞の上に置いてやってから30分くらい経った頃でしょうか。様子を見てみるとスズメは死んでいました。その姿を見て、飼っていたわけではないのですがとても辛い気持ちになったのです。
私が住んでいる市では所有者が不明の動物を無料でクリーンセンターが引き取ってくれるとのことだったので、主人と相談した結果、電話をして引き取りにきてもらうことにしたのです。昼前にクリーンセンターのトラックが来て引き取ってもらえたのですが、トラックが出発する際に少しの時間でも世話をした私は、悲しい気持ちになったのです。子供はまだ命の尊さが理解できない年齢なのですが、それでも「どうしてスズメはベランダからいなくなったの?」「どうして死んでしまうの?」と何度も私に聞いてきました。
スズメを利用して大変申し訳ないと思いながらも、その日は子供に命の尊さを学ばせることができました。


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2009年10月24日土曜日

現代画報 秋の映画

芸術の秋です。観に行きたい映画がいろいろありますが、今一番気になるのは「母なる証明」です。ボン・ジュノ監督については、「グエルム」を撮った、アジア人で初めてSFXをリアルに使えた監督、というイメージしかなかったのですが、今回の「母なる証明」のポスターや予告編を見て、ぐっと一目惚れしちゃいました。何が良いって、役者の眼をクローズアップさせるとこと、影の使い方でしょうか。個人的に非常にツボにはまりました。恐いと美しいが表裏一体になっていて、このミステリーをより深める最高の手法を用いているように見えました。キム・ヘジャって故・乙羽信子さんに似てませんか?あの眼力と美しい老いの姿がかなり重なりますわ~。恐いわ~。息子役のウォンビンかわいいし(笑)あの虫も殺せなさそうな、いわゆる草食男子な面がいいですね。もう公開していて、現代画報でも紹介している「私の中のあなた」も観たいです。ドナー問題とそこから生まれる家族の問題をどう撮りきったのか、すごく興味があります。家族の生死をどう受け止め、そんな状況の中でどうやって自分も家族も生きていくのか、重い重いテーマですよね。それにしてもキャメロン・ディアスですよ!えー こんな社会派ドラマを演じられるようになったの?!(失礼)と、キャストを見てびっくりしました。「メリーに首ったけ」から早10年経過ですか・・。実は同い年だ、この人。そりゃ母親役をやれる歳ですね。すごく難しい役だったと思いますが、ラジー賞を取ったデミ・ムーアの「G.I.ジェーン」とは一線を画す、バリカンシーンで女優魂を見せつけたと聞いて、非常に親近感を覚えました。ジョーン・キューザックが名演だったと、あちこちの映画評で見かけるのでそれも楽しみです。アレック・ボールドウィンがメタボってたのがちょっと悲しいけど(苦笑)

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2009年10月22日木曜日

現代画報 アンパンマン

「アンパンマン」という漫画をご存知でしょうか。多くの子供は、一度は好きになるキャラクターだと言われているそうです。雑誌「国際ジャーナル」でも子供をテーマにした特集が紹介されていました。
先日、この「アンパンマン」が単独のアニメーションシリーズにおけるキャラクター数でギネス世界記録認定を受けたそうです。キャラクターの数は1700以上あるともいわれているそうで、放送開始から今年でなんと21年目に突入するのだそうです。我が家の子供もアンパンマンが大好きで、テレビを見ては喜んでいます。また、家の中にもアンパンマングッズが並んでいる状態なのです。
先日、あるテレビ番組でアンパンマンの紹介がされていました。アンパンマンは、水や泥をかけられると動けなくなってしまうのです。その時には、ジャムおじさんがアンコとパン生地を使って新しい顔を作ります。顔を付け替えたアンパンマンは元気を取り戻すのです。しかし、時にはアンコやパン生地が手に入らない事も起きるのだそうです。例えば、代用品でアンコの代わりにクリアンを使ったら「クリアンパンマン」、パン生地の代わりに餅を使えば「だいふくまん」というように、代用品を使えばまた違ったキャラクターに変身し、元気を取り戻すのです。見た目は「アンパンマン」ではなくなってしまうのです。ほとんどテレビでは見られない光景なのだそうですが、まれにテレビで放送されるのだそうです。
作者のやなせたかしさんが言うには「完全な人は誰もいない。今できることをがんばってやればいい」とのことなのです。完全でなくても、必死に立ち向かう姿を子供たちに見せたかったのだそうです。これを聞いて私は感動しました。今私ができること・・・それは、自分の子供を育てることでしょうか。我が子には何か1つでも得意なものを見つけてほしいと親子で探しているところなのです。みなさんは、「今できること」は何だと思いますか?


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2009年10月20日火曜日

現代画報 運動会シーズン

国際通信社が発行している雑誌には、「季節」を取り入れた記事がおそらく紹介されているかと思います。
季節によってイベントが行われたり、家庭で必ず行うことなどがあるかと思うのです。今でいうと「運動会」シーズンではないでしょうか。自分の子供がどれだけ成長したかを見るのにいい機会なのだと思います。
先日、我が家でも子供が通園する幼稚園で運動会が行われました。幼稚園の運動会は午前中で終りましたが、家族が参加したり、地域の高齢者が参加したりと大変充実した運動会だったと思います。
我が家にとっては初めての幼稚園の運動会。子供がどれだけできるかどうか前日から私は緊張していました。運動会の数日前に同じクラスの男の子から「いつも動きが遅いから、僕困っている」ということを直接聞いたものですから、本当に大丈夫だろうかと心配していたのです。
運動会当日、我が子はかけっこは一番最後、リズム体操ではクラスの輪からずれて体操していました。違う意味で目立っていたかもしれません。が、私からすれば「とても成長してくれた」と幼稚園の先生方に感謝したのと、練習を頑張った我が子を誇りに思いました。運動会をきっかけに今まであまり話をしなかったお母さん方とも話をすることでコミュニケーションをとることもできました。主人は「むかで競争」に参加しましたが、普段仕事をしているために運動不足だったでしょう。少しの時間でも体を動かすことによっていい運動になったのではないでしょうか。カメラマン役も頑張ってくれたかと思います。
私も子供の頃運動会を経験してきましたが、「しんどい」「暑い」としか思わなかったのですが親の立場になってから、運動会というのは素敵なイベントなんだと改めて思ったのです。

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2009年10月18日日曜日

現代画報 選ぶことの楽しさを

先週、小2の息子が通知表を持って帰ってきました。住んでいる市では2学期制を取っているので、こんな中途半端な時期に通知表を渡されてきます。まあ2学期制は認めるとしても、夏休み前に見せてくれたら休みの間に家庭で指導できるのに、と思います。これをフォローするために、夏休み前に面談があるのですが、先生によってやり方が違うのか家庭学習に期待していないのか、とにかくあまり指導的なことは話してくれません。で、この通知表がまた大雑把なのですよ。。A・B・Cの三段階評価、行動のようすという項目も特出しない限りは評価なし、というどこまで信じたらいいのか分からない通知表です。しかも、先生曰く、Bの範囲は大変広いのであまり気にしないで下さい、Aは滅多に無いのでたくさん褒めてあげて下さい、とのこと。限りなくAに近いBもあれば、CになりそうなBもあるということだそうです。・・はあ、それじゃあよく分からないじゃないの!と言いたいけれど、先生も大変なんだよねえ・・と抑えて抑えて。とりあえずCが無ければいいかと思う程度の判断にしかならないわけです。国際ジャーナルでよく教育についての特集が載っていますが、ホント、今の教育は、親世代が受けてきた教育とは違うものなのでしょう。まずはそこを理解しないと、「なんでこんなことになってるの?」と憤ったり困惑してるだけでは、先に進まないようです。それに、教育現場だけが問題ではないんですよね。昔と違って物と情報が溢れかえっているのは当然なんですが、実はもっと手段や方法が自由になっていいはずだと思うのです。選択肢がこんなにいっぱいあるのに、それを選ぶことが出来ない、選んでもらわないと何も出来ない子が増えているのでしょう。漫画を読むことが出来ない子が増えているんだそうです。コマをどうやって読めばいいのか分からない、と。読める人間からすれば、どうして?と思うのですが、要するに発想の自由が足りないからかもしれません。連想することの楽しさ、先を読んでいくことの面白さが分からないと漫画は無理です。携帯の1コマ漫画しか読めないようでは、小説や映画を鑑賞できないのは当たり前かもしれませんね。選ぶことの楽しさを、教えてあげたいです。


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2009年10月17日土曜日

現代画報 2次補正予算の行方

これからの日本では、右肩上がりの経済成長は望めませんから、以下にして無駄な出費を抑えるのかという点が、政府の財政にとっては重要になってきます。これは国際ジャーナルなどのマスコミでもさかんに述べられています。最近の日本の景気ですが、政府による戦後最大と言われる規模の財政出動によって、若干落ち着きをみせていると言えます。しかし、本当の景気回復にはまだまだではないでしょうか。景気の回復に向けて、政府がどのような政策を打ち出していくのか、鳩山政権に対する国民の期待は大きいと言えます。そのため、雇用対策なども充分に盛り込んだ2次補正予算案を年内にまとめて、来年1月からの通常国会で成立を目指す方針が鳩山首相によって明らかにされました。これは、来年度の予算とも合わせて、15ヶ月間にわたる予算を組んで、少しでも政策の空白が生まれるのをなくそうという狙いに見えます。ただし、財源については充分な検討が必要です。景気の後退によって、税収が減っていますから、難しいところです。1次補正予算の無駄を削減したことによって、3兆円ほどの財源が確保できそうなので、そちらを使う事になるのでしょうか。これからも難しい局面が続くと思われますが、鳩山首相の舵取りに注目です。


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2009年10月15日木曜日

現代画報 2020年のオリンピックに向けての広島・長崎の挑戦

最近は旅行にもあまり行っていませんが、現代画報の旅行特集などを見ては、今まで行ったところなどを思い出したりしています。以前旅行したところで印象に残っているのが、広島の原爆ドームですが、その広島市が長崎市と共催で、2020年のオリンピックに立候補することを検討しているそうです。これに関しては、双方の市長が合意の上で、招致検討委員会を共同設置することを明らかにしています。どちらも被爆地ですが、2020年に向けて核兵器廃絶を目標としており、それを象徴する上でも、広島・長崎両市による共同開催の提案は、とてもインパクトのあるニュースだと思います。先日もアメリカのオバマ大統領がノーベル平和賞を受賞するというニュースがありましたが、この広島・長崎の決定は、世界的に見ても、「核兵器のない世界」を目指すオバマ大統領同様、非常にアピールが強いニュースだと感じました。ただし、オリンピックの開催については、一国一都市という原則がありますから、これから実現に向けては、さまざまな事をクリアしていかなくてはならないでしょう。いずれにしても、オリンピックが平和の祭典という本来の精神を示す上では、絶好の提案になるのではないかと期待します。


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2009年10月13日火曜日

現代画報 ニュース番組

世の中の動きや情報というものは、テレビを通じて、そして新聞記事などから得られるのではないかと私は思っています。国際通信社発行の雑誌からも地域の情報や生活の情報がが得られると思っています。
夕方に各テレビ局ではニュースや情報番組を組み合わせた番組を放送しているように思います。どのテレビ局の番組を見ようかというのは、何を基準にされるでしょうか。
私は、アナウンサーの話し方が理解しやすいかなども選んでしまうのですが、事件や事故、時事情報はもちろんのこと、地域でのイベント情報や子供の情報が多い番組を選んで見ています。事件や事故、時事情報を把握することも大事だとは思っているのですが、その中にもちょっとした息抜きの情報も見てみたいのです。
番組を見ることで、知人や友人などに「○○町でこんなことをやっているらしいよ」「○○というところで子供も参加できるこんなイベントがあるらしいよ」などと話の輪が広がったり、コミュニケーションが広がったりできるのです。子供に役立つ情報などがあれば、即実行してみたりする場合もあるのです。
そして必ず見るのが「天気予報」です。翌日の天気がどうなのか、私の周りでは夕方のニュースで必ず見る人が多いようです。ところが専門用語ばかりが並んだ天気予報では全く理解ができずに困ってしまう場合があるのです。ある番組の気象予報士は、身近なものに例えて天気の移り変わりを説明しているのです。例えば動物だったり、家にあるフライパンや家具などに例えているのです。そのような物に例えてくれるとどのように天気が変わっていくのかがよく理解できるのです。そういった些細なことでも、近所での話のネタになったりするのです。
テレビ局側も様々な企画を考えるのに大変かもしれませんが、わかりやすい番組、そして役立つ情報提供作りに頑張って頂きたいと私は思っているのです。

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2009年10月11日日曜日

現代画報 賃貸トラブル

報道ニッポン10月号に、「急増する賃貸トラブル」という記事がでていました。私も約10年間賃貸に住んでいましたが、近隣の方が時々夜中に大きな声で話をするため、その声で目を覚ましてしまうことは時折ありましたが、運良くそれほど大きなトラブルには見舞われませんでした。しかし近年、ちまたではさまざまな賃貸トラブルが後をたたないと言われています。
特によく聞くトラブルが、「退去時のハウスクリーニング費用を借主に負担させる」というものです。通常、退去時は原状回復義務がありますが、その原状回復の程度があいまいに理解されていることが問題になるようです。原状回復義務のもともとの意味は、「物件内に持ち込んだものの撤去義務」であり、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」においても、「入居当時の状態に戻すことではない」とされています。したがって、借主は、退去時には通常の清掃を行えばよく、プロの業者のハウスクリーニングを行う義務までは課されていないといえます。
そういった法律の細かい点については、一般の借主は知識がないことが多く、また部屋を汚してしまったりしたうしろめたさも手伝って、言われるがままに必要ない費用を払ってしまったりすることもあるようです。
賃貸トラブルを減らし借主の権利を守るためには、悪質な業者の監視体制が必要であるだけでなく、借主がトラブルを相談できる窓口などを増設する試みが必要なのではないかと思います。


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2009年10月9日金曜日

現代画報 群馬県ではカット専門のお店はNG?

昔からある商売でも、そのやり方をほんの少し変えることによって、新しいサービスになる場合があります。最近では当たり前になってきた、駅前のローコストカット店もその一つではないでしょうか。従来の床屋では、洗髪、髭剃りなど総合的なサービスを行っていましたが、その中から、髪を切る部分だけのサービスに限定したのが、このローコストカット店のユニークなところです。確かに、顧客のニーズとしては、余計なサービスがなくても、髪だけ切ってもらえればいい、安ければもっといい、というニーズが合ったということでしょう。そのようなサービスに対して、群馬県では、洗髪設備の設置を義務つけることになったそうです。これはどのような背景があるのでしょうか。群馬県では、公衆衛生の点から、洗髪設備がない床屋はよくないという請願が、いままでのスタイルの床屋さんから出されていたみたいです。そのため、市民などにアンケートをとった結果として、今回の決定に至ったみたいですが、アンケートの結果でも、6割以上の回答者は、特に不衛生とは思わないと答えています。顧客の安全性を低下させるサービスはともかく、今回の決定については、もう少し議論が必要ではないかと思います。


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2009年10月7日水曜日

現代画報 東海地震の可能性あり?

東海地方にお住まいの方には、心配なニュースが入ってきました。9月26日茨城県つくば市にある防災科学研究所の松村正三氏の研究によって、過去30年で最も巨大地震が起こりやすくなっていることが分かったからです。研究によれば、静岡県の西部でプレート同士が強く固着している部分に、ひずみがたまってしまっているのだとか。また、震源域のプレート境界付近で、前例のない異常が起きているのだそうですよ。この研究成果は2009年10月に京都で開催される日本地震学会で発表するそうですが、東海地方にお住まいの方はハラハラしてしまいますよね。現在震源域では小規模な地震が増加中で、松村氏によれば、海側のプレートがゆっくり沈み込んでいるのに、アスペリティーだけが残っている危険な状態ということ。ひずみは相当たまっていると考えられ、アスペリティーがこらえきれなくなって一気に滑るかもしれないため、駿河湾地震が東海地震の前兆とみるか判断は難しいけれど、関連がないと楽観視せず、十分に注意する必要があると述べられています。東海地方にお住まいの方は、特に赤ちゃんや小さなお子様がいらっしゃる方、老人などがいらっしゃる場合にも、ミルクやオムツや水、水のいらないシャンプーやホッカイロに食料など、防災用の対策はしっかり立てておきたいですよね。


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2009年10月6日火曜日

現代画報 自転車のススメ

都会に住んでいて一番便利な乗り物、それは自転車です。街の中で一番邪魔な乗り物、それも自転車です。車の免許が無くても乗れる自転車は、主婦の買い物の足であります。毎日毎日乗り続けている身としては、自転車の素晴らしさを力説したいところですが、放置自転車、駐輪場の不足からくる違法駐輪という問題がどうしても付きまとうのも事実。駅前の混雑の中で子ども二人を前後に乗せて自転車を押して歩くとき、周りからの痛い視線を感じるたび、もっと堂々と自転車に乗れたらいいのにといつも思ってしまいます。東京の一部地域では、乗り捨てられるレンタサイクルがあるんですよ。乗り捨て、というと語弊があるかな。要するに、借りた駅に戻さなくても着いた駅に置いておけば良いということなんですが。放置自転車を再利用しているところもあるし、本気で取り組めば、いろんなアイデアが出てくるんだなって思います。それに最近はおしゃれ~な自転車が増えてますよね。一時的なブームで終わらず、定番になって欲しいところです。最新号の報道ニッポンで自転車利用を薦めてくれていますね。そうそう、もっと呼びかけて欲しい~!CO2削減に貢献し、通勤ダイエットにも効きますよ。駅前に駐輪場をもっと作ってくれたら、違法駐輪も放置自転車も減りますよ。とはいえ、自転車利用者も求めるばかりじゃなくてマナーを守らないとね。歩道の真ん中をチリンチリン言わせながら走っちゃまずいし、スピードを出し過ぎると本当に危ない。先日近くの道路でおばあさんが自転車に轢かれて亡くなったんですよ、恐いよ~。あ でも一つ言わせてもらいたいです。自転車のかごにゴミ捨てていくやつ!かごはゴミ箱じゃないぞ!

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2009年10月5日月曜日

現代画報 公務員の天下り禁止について

このところ、報道ニッポンなどのマスコミで注目度があがっている件として、公務員の天下り禁止という問題があります。公務員の天下りについては、わけのわからない交付金、補助金などの温床と言われています。また、官庁から仕事を発注する際、トンネル会社の様な形で随意契約が行われ、結果としては税金の無駄遣いや財政の肥大化を起こしていると古くから非難されています。このような点について、鳩山政権では、抜本的な改革を進めるのでしょうか。一般の国民から見ても、無意味な天下りはやめて欲しいと感じます。仮に、公務員としての報酬が、その仕事に合わないほど低額なのであれば、その点は改善すべきと思います。しかし、特権的な立場を利用した個人の利益確保については、やはり是正されるべきではないかと思います。この問題については、現役の公務員からは激しい抵抗も考えられますが、公務員という職業は、「公」に尽くすのが本来の姿ですから、公務員の方も、不当な事をするのではなく、堂々とプライドを持って仕事をして欲しいと思います。それに対して、国民も正当な評価が必要です。マスコミの報道についても、単純な善悪論に終わることのない、社会性の高い記事を書いてもらいたいと希望します。


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2009年10月3日土曜日

現代画報 予防の予約

新型、季節性・・と、くればインフルエンザですね。毎週月曜にはインフルエンザ情報がラジオから流れてきます。「1医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数は全国平均4.95人と前週の値(3.21人)より大きく増加しました~云々」増加に次ぐ増加。現代画報2月号では既にパンデミックを防ぐ、事前予防接種の力についての記事が載っていましたが、それから半年以上経った現在、10月が流行のピークと言われているにも拘らず、予防接種に関する情報は未だ厚生省の公式HPにも上がってきてません。新型に関しては、特定の持病がある人以外は重症になる可能性が低いことからワクチンの接種よりも、うがい手洗いマスクの徹底を呼びかけてますよね。ワクチンの数に限りがあるから仕方ないと思うのですが、問題は季節性インフルエンザの予防接種です。9月頭には予防接種の予約は締め切りましたと近所の小児科で断られた、という話を友人から聞きました。予約しなくちゃ受けられないなんて・・しかもその予約もいっぱいって・・・。我が家は毎年インフルエンザの予防接種を受けていません。罹ったらその時はその時だという考えでここまできているので、そんな病院事情を耳にするとますます嫌気が差します。でも、つくづく、医療に対する考え方は個人個人で違うんだなあと思います。予防接種は絶対に受ける!という人、別に受けなくてもいいという人、自然に移る方が免疫がつくという考えを持つ人、本当に様々です。予約を断られた友人は、早速違う小児科に駆け込んで事なきを得たと鼻息荒く語ってくれました。その予防意識たるや感心します。ファミレスでお茶したときのこと、手を洗った後に「これ便利よ~。使って使って!」とバッグから取り出したのは、携帯用消毒液。この人の前ではマスクしなくちゃダメだなと、ちょっと反省しました。でも今年も予防接種はパスだな。。

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2009年10月1日木曜日

読書の秋です。

数ヶ月前に結婚、引越しをしてから家の整理や掃除、買い物などに
バタバタとすごしており、ゆっくりと読書する時間がありませんでした。
最近ようやく生活が落ち着き、少しずつ空き時間も増えてきたし、
季節もよくなってきたので、好きな読書をしたいと思うようになってきました。

現代画報9月号に、「安い新古書、愛着持てる新刊書。買い手はどちらを選ぶのか?」
という記事が出ていました。
私が子どもの頃は、本といえば
新刊書を扱う書店で購入するか、図書館で借りるものでした。
今はそれだけでなく、さまざまなジャンルの本を扱う古本屋や、
アマゾンなどのインターネットサイトでは新刊から古書まで、本を得る方法は
かなり多様化しています。

潔癖症で、新刊以外の本は買わない、読まない、という人は新刊を選ぶといいと思いますが、
私個人としては、新古書や新刊書、購入方法など、どれも限定することはなく、
その時々に応じて利用させてもらっています。

発売前から欲しいとチェックしている本については、職場に近い新刊書店に予約して購入したり、
時間つぶしに入った古本屋では、初めて読む作者の本を安価で購入して挑戦してみたり、
調べものをするための参考文献は図書館で借りたり、
暇な時間にインターネットで売れ筋の本や話題書を検索して、そのままネット購入したり、
昔に比べたら、本の入手は大変便利になり、さまざまな本に出会うきっかけも多くなったものだと思います。

今後も状況に合わせて、さまざまなツールを利用させていただきつつ、
たくさんの本とすてきな出会いを果たしていきたいものです。


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2009年9月30日水曜日

現代画報 自民党の新しい総裁の今後

先日行われた自民党総裁選ですが、新しい自民党の総裁には谷垣禎一・元財務相が選ばれるという結果になりました。前回の総選挙によって政権を手放す結果になった自民党ですが、これからの巻き返しはあるのでしょうか。今回の総裁選についても、なかなか候補者がでてこなく、重要閣僚や派閥会長も経験した谷垣氏が、他に出る人がいなければ、という感じで出馬した印象があります。対立候補としては、他に2人出馬していました。その中でも注目だったのは河野氏です。河野氏は、世代交代を主張して、従来の派閥による運営を強く批判しました。その結果なのでしょうか、議員票では西村康稔氏を下回る18%の得票率だったのに、地方票ではその倍、36%の票を得る結果になっています。河野氏を支持する草の根の自民党員が多かったということでしょう。当選した谷垣氏は、過激な変革は行わないという主張だったので、それによる安心感が支持を増やした結果になったと予想されます。しかし、いままでのやり方を変える事無く、自民党を立て直す事は可能なのでしょうか。河野氏に3割近い票が入った事実は、自民党の支持者の間では、党の大幅な改革を求める声が増えてきている事を感じさせる様にも思えます。


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2009年9月29日火曜日

恐竜って人気ありますよね。あんまり興味の無い人間からすると、ティラノサウルスもブラキオサウルスも大して変わらないのですが(かなり乱暴)。毎年のようにどこかしらで恐竜博を開催しているし、恐竜の骨を展示の目玉にしている博物館も多いです。恐竜といえば映画もよく撮られているのを思い出して、調べてみたら・・なんと1917年には既に恐竜映画が撮られていたんですね!映画黎明期からとはオドロキです。一番最新の恐竜映画は、現代画報でもレビューをしていた『マーシャル博士の恐竜ランド』ですが、個人的に衝撃的だったのはやっぱり『ジュラシック・パーク』だったなあと。恐竜の種類とかは分からないけど、とにかく動きが滑らか!本当に生きているみたいで、CG特有の固さが全く無いのには感動しました。『ジュラシック・パーク』が評価される理由の一つは、最新の学説を多く取り入れているところだそうですよ。でも、恐竜の研究というのは発掘ひとつでそれまでの説がひっくり返るので、現場は緊張感が漂ってるんだろうな~と思います。先日、中国東北部ジュラ紀後期(1億6100万年~1億5100万年前)の地層から、羽毛を持つ恐竜の全身骨格の化石が発掘されました。見つかったトロオドンの化石は、最古の鳥類とされる始祖鳥よりも古いものです。つまり、この発見によって、羽毛恐竜から鳥類に進化していった過程が明らかになるのではといわれています。うわー自分で書いてても難しい!こんなニュースを耳にすると、過去が未来を変えていく、という言葉が思い浮かぶのです。歴史学や考古学の面白さは、過去を探求することによって、未来が書き換わっていくのを実感できるところにあるのかなと。恐竜研究はもっとそう思うかもしれませんよね。だって何億年も前のことなんて誰も分からないんですから。ロマンよね。

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2009年9月28日月曜日

現代画報 ワクチンでエイズウィルスの感染リスクが3割減!

エイズ患者の多いとされるタイで、エイズに関する明るいニュースが発表されました!不治の病で完治は不可能とされているエイズですが、AP通信によれば、タイの保健省は9月24日に、エイズウィスルの感染リスクを2種類のワクチンを組み合わせることで、約3割減少させる効果があったとする臨床実験の結果を発表しました!もちろん保健省は、予防効果が立証されたのは初めてとしているのだそうです。この試験は1万6千人以上のボランティアの男女が協力して、タイやアメリカの研究者らが2003年に実施し、アメリカの製薬会社のHIVワクチンと、フランス企業製のワクチンを組み合わせた混合ワクチンを被験者に投与して、効果を調べたのだそうです。もともと発症してしまうと命取りとされ、現在ガンと同じくらい恐れられているエイズですが、日々研究は進んでいるのですね!ボランティアの人にも、そしてタイの保健省の実験にもきっと感謝する方がたくさんいらっしゃることでしょう!将来的には、エイズの研究が進んで、エイズを予防できる薬なんかが発明されるとよいですよね~、それまではエイズにかからないように、個人で対策をするほかはないでしょう。しかし3割もエイズウィルスの感染リスクを減らすことができるワクチンの発明ができて、本当によかったですよね!


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2009年9月26日土曜日

現代画報 日本の国際的な競争力をどうやって高めていくか

こらからの日本経済において重要な話題となりそうなのが、いかにして経済成長を続けていくのかという事ではないでしょうか。これは国際ジャーナルなどの雑誌でも話題になっていますが、単なる税金の再分配だけでは、一国の経済は改善していきません。やはり、国際的な競争力を高めていく必要は、どんな時代でもあると言えます。日本は、世界経済フォーラムの調査によると、競争力では世界第8位となっているそうです。前年からは1つ順位が上がっていますが、まだまだ上位には差がありますね。「技術革新力」や「生産工程の先進性」などでは日本が世界一です。しかし、「政府規制の負担」では22位、「教育制度の質」は31位など、政府が関係する部分では、他の国と比べても遅れが目立つようです。このようなデータから推測すると、政府における規制緩和、教育などの見直しについては、民主党政権でも必要である事がわかります。小泉政権時代の反動として、規制緩和にストップがかかるようであれば、日本の国際的な競争力は益々後退していく可能性があると言えるでしょう。日本は人口も減っていきますから、豊かな時代に即した成長戦略をどうやって描くかは、大きなテーマだと思います。


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2009年9月25日金曜日

現代画報 渡辺純一さん勝訴!

何かと悪いうわさが絶えない中国ですが、またまた印象が悪くなるようなニュースを発見しました。そのニュースの内容はと言えば、日本を代表する作家、渡辺純一さんの著作権侵害事件。9月22日つけの新華社電によれば、もともと渡辺さんは2002年に珠海出版社と「雪舞」などの4作品の翻訳本を、3年間という期限付きで中国国内で出版する契約をしたのだそうです。ところが、この出版社が契約期間が終了しているのにも関わらず、出版・販売を続けていたため、渡辺さんは2008年に提訴したのだそうです。ところが、1審で勝訴した渡辺さんの訴えを、なんど出版社側が不服として控訴していたのだそうです!どんだけ!?そして結局のところ、中国広東省の高級人民法院が渡辺さんの作品をめぐる著作権侵害訴訟の控訴審で、渡辺さんの訴えを認めたそうで、珠海出版社側に出版差し止めと計67万元(約900万円)の賠償を命じる判決を言い渡したそうですよ。中国では二審制で判決が確定するそうです。たった900万円か。。。と思ってしまいそうですが、中国では900万円と言ったらすごいお金なのは、間違いないでしょう。欲を出しすぎた結果が、痛いしっぺ返しをくらうことになりましたね。中国は出版社でさえ、油断ならないのかとびっくりした事件でした。


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2009年9月24日木曜日

現代画報 秋の味覚を存分に楽しむ

現代画報にも色々とおいしそうな食の話題が載っていますが、秋になるとやはり楽しみなのは、旬の味覚ではないでしょうか。今年は秋刀魚がかなりお安くなっているそうです。いつもより水揚げ量も多いので、この秋はおいしい秋刀魚が安く手に入るのではないでしょうか。その他にも秋の味覚といえば沢山ありますが、マツタケなんかも今年は価格が安いそうです。例年の平均価格が3万円台のマツタケが、今年は1万円台の後半まで下がっているところもあるそうです。ここまで安くなっているのであれば、庶民にも手が届きそうですね。そのほか、中国からの輸入品についても好調のようです。一時は安全性についての不信感から売上が落込んだこともありましたが、その辺も解決されてきているのでしょうか。そのほかにも、カキやナシなどの果物類も例年より5から20%は安くなっていますので、こちらの方の売れ行きも好調となっているそうです。何かと不景気な話題の多い今日この頃ですが、このようなニュースは大歓迎ですね。今年は、特に財布を気にせずに、秋の味覚を存分に楽しめるのではないでしょうか。この秋は、美味しいものを食べて、是非とも明日への活力をつけたいところです。


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2009年9月22日火曜日

現代画報 いよいよ始まった民主党政権

いよいよ民主党による鳩山政権がスタートしました。長らく政権を担当してきた自民党と違って、民主党になった場合は、一体どのような変化が国民生活に起きてくるのでしょうか。自民党政治の特長には、企業を優遇してきた点があります。これに対して、民主党のマニフェストは、生活を第一として、様々な政策を主張しています。たとえば、子供手当てという政策があります。これは、2011年度から中学生までの子ども1人あたり月2万6000円(10年度は半額)を支給する政策です。その代わり、配偶者控除は11年度以降に廃止される見通しです。そのため、子どものいない世帯は負担増になる可能性も残っています。必ずしもすべての家庭が恩恵を受けるわけではないようです。各家庭においては、シミュレーションをしてみるのもよさそうですね。「共働きで世帯の年収が600万円、中学生の子供が2人いるケースでは、家計は年58.6万円のプラス。」といった試算をするエコノミストもいるようです。新しく総理大臣となった鳩山さんも、まさに「身の引き締まる」思いでしょう。この初心を忘れることなく、国民の利益のために頑張って欲しいと思います。そうすれば結果もついてくるはずです。


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2009年9月21日月曜日

現代画報 けいれん性発声障害

先日、あるテレビ番組で「けいれん性発声障害」についての特集が紹介されていました。
「けいれん性発声障害」とは、のどが締め付けられるような声になったり、震えたりする音声障害のことだそうです。リラックスした場面では自然に、そして楽に声が出せるのですが、緊張した場面になると、極端に声が出しにくくなるというものだそうです。例えば、周囲の人から単に緊張しているせいで声が出ないと思われたり、電話応対や人前で話をすることが難しくてもそれらを課せられたりなど、なかなか人には理解してもらえないそうです。
しかしけいれん性発声障害は、現在のところ医療従事者でも診断が難しく、治療できる医療機関も限られているようで、相談する相手もなかなか見つからないのが現状のようです。
番組内でインタビューに答えていた女性が、かなりの医療機関を利用したそうです。耳鼻咽喉科、心療内科、精神科・・・数年ほど通院したそうです。ですが、「けいれん性発声障害」という診断を受けるまでは「精神的なものでしょう」という診断しか受けなかったようです。そして、女性はきちんと話している状態であっても「声がガラガラすぎて聞きづらい」と周りからよく言われるそうです。かなりつらい思いをされているようです。
新しい治療法として、ボツリーヌス菌毒素を声帯を動かす筋に注射して、収縮しすぎている筋を一時的に麻痺させる方法なのだそうです。この方法は、現在世界中で行われているそうです。
世の中には、私たちが知らないような病気、障害でつらい思いをされている方は少なくはないでしょう。少しでも心が楽になれるような、医療機関、相談場所があれば、どれだけ救われるでしょうか。私は、信頼されるような医療機関作り、施設作りを政治には希望したいと思っているのです。


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2009年9月20日日曜日

現代画報 女性起業家

ある本で、システムコンサルティングの会社を30歳で設立した女性の話を読みました。不規則な労働に不安定な雇用。パソコンにひたすら向かう孤独。コンピューターのシステムエンジニア(SE)はカタカナ職業の軽い印象とは裏腹に、頑強な男性でなければなかなか務まらない世界だと思います。
女性ベンチャーそのものが珍しい日本で、しかも選んだのが男女比9対1とも言われるシステム業界での起業。生半可な上昇志向では決断できないと思いますが、本人は「もともと数学やパソコンが好きだったから」とさらりと言ってのけます。
起業前は、金融機関のSEやソフト会社の営業に従事し、男性社員に負けないよう必死に働き、体を壊したことすらあるそうです。それでも「この世界はもっと女性が活躍できる」と考え、数人の仲間を誘って起業するにいたった会社は、5年半で年商8億円になったそうです。
それまでの人生を知恵と工夫で変え、常識の殻を破り活躍する女性起業家。私も自分の分野で努力し、少しずつでも変化と成長を遂げていきたいと感じました。


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2009年9月19日土曜日

現代画報 愛犬アルフィー

毎日のようにテレビや新聞で取り上げられている「鳩山政権」。この鳩山政権で日本がどのように変わるのか、いい方向に向かってくれるのか期待もありますが、「本当にやってくれるのだろうか」という不安をもっている国民もいるかもしれません。
ある新聞記事に小さくこのような記事が載っていました。「鳩山政権」が誕生したのは、9月16日でした。その16日に、鳩山首相の愛犬「アルフィー」が死んでいたそうです。首相周辺によると、16日の夕方に奥様が国会で首相指名を見届けて帰宅し、奥様が見守る中、息を引き取ったとの事です。
数日前からアルフィーの体調が悪かったようです。「主人が悲願を果たしたのを見届けるかのような最期だった」そうです。愛犬アルフィーの死は、すぐに鳩山首相に伝えられたようですが、首相はその後、皇居での首相任命式や閣僚認証式に臨み、記者会見も淡々とこなしたそうです。
アルフィーは首相が旧民主党を結党した1996年に生まれたゴールデンレトリバー。政権交代を目指して13年、ともに歩んできた「家族の一員」だったそうです。このために、首相たっての希望で、首相官邸に移り住む際にも飼えるよう、段取りが整ったばかりだったそうです。
9月16日、私はテレビを通じて鳩山政権誕生を見ていました。夜は、皇居での様子もテレビで見ました。そんな際にも、きっとつらかったのではないかと思います。。新聞記事の最後には鳩山首相は日本補助犬協会の会長も務めていたと書いてありました。よほどの愛犬家だったようです。
主人の活躍する姿を、きっとアルフィーは尻尾を振りながら、見守ってくれるのではないでしょうか。頑張っていただきたいですね。


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2009年9月18日金曜日

現代画報 認知症患者の適切な介護

国際ジャーナル9月号に、「高齢化社会をともに生きる── 認知症患者の適切な介護」という記事が出ていました。私の祖母がまさに認知症患者であり現在父親と父親の兄弟が交代で介護に当たっているという状況で、認知症患者の介護の大変さをある程度理解しているだけに、この記事に目が留まりました。
高齢化が年々進んでいる現在の日本では、介護施設の需要が高まるとともに、認知症対策も重要な問題となっています。程度の違いはありますが、要介護状態にある高齢者のうち、二人に一人は認知症の傾向が見られると言われています。
このような日本の現状に向き合い、介護を要する認知症の高齢者を抱える家族を支援することを目標として、厚生労働省では、全国150ヶ所の介護施設に認知症専門の介護職員の常駐を定め、介護施設と認知症専門の医師が、連携する方針を固めました。
ひとくちに「認知症」と言っても、症状は実にさまざまで、現在では、「認知症グループホーム」などの介護施設が増加していますので、軽度な認知症であれば、適切な介護、指導、ケアなどを受けながら、普通の生活を続けることが可能になっています。ですが、介護施設ごとに“介護の質”に差が出てしまうことは避けられませんし、重度の認知症患者へ、どのように対応しいくのかは難しい問題となっているとのことです。
今後、国や自治体、そして私たちが、どのように対応していくのかが、大きな課題になりそうです。


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2009年9月17日木曜日

現代画報 9月のシルバーウィーク

9月には、連休があるのをすでにカレンダーで確認されている方も多いかと思います。
9月19日~23日まで連休というパターンが多いかもしれません。さらに長く連休を取る方は有休などを組み合わせる方もいらっしゃるかもしれません。テレビや新聞などでは、9月の連休を「シルバーウィーク」と呼んでいるようです。5月の「ゴールデンウィーク」にちなんでいるのでしょうか。もちろん、中には「連休なんて関係ない」という仕事をされている方もいらっしゃるでしょう。
あるテレビニュースで、この「シルバーウィーク」中の旅行予約が殺到しているとの情報が放送されました。ある旅行会社では、100パーセント以上の予約申し込みがあるとのことでした。もちろん「キャンセル待ち」も多く発生しているようです。
街頭インタビューでは、この「シルバーウィーク」にどのような過ごし方をするのかを質問していました。「友達と旅行へ行く」「家族旅行へ行く」「ちょっとした里帰り」という声がある中で「金銭的にどこにも行く予定はない」という声も少なくはありませんでした。「どこにも行かないと子供がかわいそうなので、育児でもしようかな」という声、「子供に付き合って、家で遊ぶ」という声もありました。「子供と一緒に遊ぶのは疲れるから、正直仕事をしていたほうが楽かもしれない」と笑いながら答えているお父さんもいました。そして、行楽地へ行こうと心では思っていても「どこも人がいっぱいだから」とあまり前向きには考えていない様子も放送されていました。
普段、仕事で頑張っているお父さんがいざ何日も子供と付き合って時間を過ごすというのは大変だろうかと思います。でも、お母さんは毎日育児に頑張っています。この「シルバーウィーク」に予定がないお父さん、ぜひ子供と向き合ってみてはいかがでしょうか。私は、そう思うのです。
ちなみに我が家も例外ではなく、予定は全くないのです。子供と楽しく遊ぶ、主人の姿を楽しみにしております。


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2009年9月16日水曜日

現代画報 高速道路の無料化と高速夜行バスの新しいサービスについて

現代画報9月号の巻頭特集は高速道路の無料化についてでした。この問題については本当にいろいろな立場の人から賛否両論の意見が出ていますね。高速道路の無料化は、一般の人には喜ばれるかもしれませんが、バス会社やフェリー会社、地方鉄道にとっては死活問題といえると思います。先日読んだ新聞で、バス会社が高速道路無料化を視野に入れて、最近さまざまなサービスで高速夜行バスの乗客獲得に努めていると読みました。中でも興味を持ったのは、女性専用の高速夜行バスの運行を始めたバス会社についてでした。私も何度か高速夜行バスに乗ったことがありますが、格安の高速夜行バスでシートとシートの間がとても狭かったのを覚えています。女性にとっては、暗闇の中で知らない男性と隣り合って過ごすというのは不安なものだと思います。過去には痴漢などの被害もあったとのことで、今までの高速夜行バスは女性には利用し難いものだったようです。女性専用車のサービスを始めた夜行バスはかなりの人気で、週末は予約でほぼ満席の状態が続いていると書かれていました。低反発のシートを採用したり、隣との間をレースのカーテンで仕切れるなどの試みが女性に受けているようです。使い捨ての化粧水や乳液を配布したり、室内着や毛布の無料貸し出しもあるとのこと、読んで私も是非一度利用してみたいと思いました。

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2009年9月15日火曜日

現代画報 メッセージマガジン

毎週金曜日、私が住んでいる地域では無料で「メッセージマガジン」という約40ページほどの冊子が無料で配布されます。朝にはすでに家のポストに入っているのです。私の知人は毎週「メッセージマガジン」がポストに入るのを楽しみにしているそうです。もちろん、私も毎週楽しみにしています。
「メッセージマガジン」には、地域限定の情報がぎっしりと載っています。お店情報、カルチャーセンター情報、美容院情報、子育て情報、そして求人情報などが載っているのです。また赤ちゃんが生まれた人は、写真を載せて「パパ、ママからのメッセージ」と短い文章を載せていたり、飼い犬、飼い猫が迷子になっている人は「探してください」とメッセージと写真を載せていたりします。そして「リサイクル」というコーナーがあるのですが、今まで使っていたものを「譲ります」また赤ちゃんの間だけ使いたいなどの物が中古でもいいので欲しい・・・という場合は「譲ってください」というメッセージが載せられているのです。
地域限定ですので、お店情報などでは住所を見ると場所がわかるようなところばかりが紹介されています。子育て情報では、無料育児サークルの案内、育児相談の場などの紹介がされています。大変身近な情報ばかりなので、役に立てるものは生活に役立たせています。
最近では「子育て情報」について、インターネットで「緊急時の病院選び」が調べられるようです。子供は急に熱を出し、急に異変が起きたりします。そういったときにどの病院へ行けばいいのか、また、緊急で診察してもらうべきかどうかなどがわかるそうです。紹介されている病院も地域限定ですので、子供をもつ親としては非常にありがたいと思っています。


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2009年9月14日月曜日

現代画報|モラル・ハラスメント

現代画報9月号に、「モラル・ハラスメント」についての記事が出ていました。
今まで、セクシャル・ハラスメントやパワー・ハラスメントという言葉は聞いたことがありましたが、
モラル・ハラスメントは初めて聞く言葉でしたので、興味を持ち調べてみました。

モラル・ハラスメントとは、精神的な嫌がらせのことで、
言葉や行動で静かに、じわじわと、陰湿に行われるもので、
周りからは見えにくく、些細なことのように見える行為ですが、
それが繰り返し行われることで被害者に対して想像以上の精神的苦痛をもたらすものです。

それは「無視をする」「わざと咳払いをする」「見下すしぐさをする」「否定する」など、
ひとつの行為自体は他人から見たら微妙すぎるので、
愚痴を吐くのも難しく、周りの人に理解してもらえない、
果てには、「自らの性格の問題」とされてしまうこともあります。

被害者の特徴として、「自分の感覚が信じられなくなる」というものがあります。
これは、何をしても、何をいっても、加害者から否定されることが続くと、
いつのまにか自分の感覚に自信が持てなくなってしまうというものです。

職場や家庭内、友達関係の中など、
周りからは見えにくい中で起こりやすいこの「モラルハラスメント」の被害を受けている人たちが、自分の身に何が起こっているのかをはっきりと認識し、
自分を責めることなく安全な場を選択することが
この問題の解決の糸口であり、
被害者の回復にとって有効なことは何か、加害者の気づきと回復はあるのかなどを一人一人が考えていくことが、
モラルハラスメントをなくしていくために必要であると思います。


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2009年9月11日金曜日

現代画報|子供のために開発

雑誌「報道ニッポン」「現代画報」で「美容」についてのテーマが特集されていたように記憶しています。
体の内側から、また外側から「美しく」と努力されている女性は多いのではないでしょうか。努力の結果、その人の外見を見たときに「肌がきれい」などと周りの人から評価されると女性としてはとても嬉しいものだと思います。
先日、知人数人と話をする機会がありました。その中で出てきたのが「永久脱毛」だったのです。「永久脱毛」を売りにしたエステサロンも今では多くあるようです。新聞広告でよく見かけます。女性は、一度くらいは「やってみたい」という気持ちになった方も少なくはないのではないでしょうか。
知人の中の一人が「独身の頃にエステサロンに通って、永久脱毛をした」と言ってきたのです。話を聞いていた知人たちは、もちろん私も含めて「うらやましい」と声をそろえました。また別の知人は、夜に子供が寝た時間に毎日必死に腕と足のお手入れをしているのだそうです。が、やはり自分でのお手入れのというのは肌があまりきれいに見えるものではないのです。その中で、ある新聞広告で見つけたのがパイナップルが配合された化粧水なのだそうです。私も何度かその広告を見たことがあるのですが・・・。
その化粧水を開発された方は、子供さんがアレルギー体質で肌が荒れており、見ているだけでもかわいそうに思っていたそうです。「自分の子供にあった保湿液があれば・・・」という思いから研究に研究を重ね、できあがったのだそうです。毎日、子供さんは親が開発した化粧水で肌を保湿して乾燥を防ぐようにしていたそうです。すると、子供さんの肌がとてもきれいになったのだそうです。化粧水の効果は個人差があると思いますので、誰しもの肌がきれいになると言い切れませんが、子供のために開発した・・・というのが、子供への愛情が感じられる商品だと思っています。


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2009年9月10日木曜日

現代画報|ガラスの向こう側

少し前から近所で建設中だった特別養護老人ホームが最近完成しました。大きな敷地にたっぷりとった庭と立派な建物、地下駐車場をドーンと構えています。これが、結構な威圧感です。建物が大きいから、ということだけが理由ではなくて、どこか妙な違和感があるのです。それが何なのかずっと分からなかったのですが、先日その建物の前を通りかかった時、ハタと思い当たりました。この老人ホーム、外側に面する壁のほとんどがガラス張りなのです。ブラインドをつけている箇所はわずかで、ほぼ中が丸見えです。一見して開放的かと思いきや、ガラス越しに見えるのは奥の無機質なコンクリートの壁とたくさん並んだ個室のドア、車椅子、そして、呆然と外を眺めるパジャマ姿のお年寄りです。入居されている方たちはこのガラス張りの壁をどう思われているのだろう。。確かに光が入ってきて気持ちいいかもしれません。でも、外から見る側にしてみると・・あの虚ろな姿は少し寒気を覚えてしまいます。現代画報で老後のライフプランについて特集を組んでいますが、超高齢化社会を目前にした私たちは、今の生活と同じぐらい老後について考えなくてはいけないんですよね。いや、その前に健在の両親が10年後にはどうなるか、介護問題が待っているのかな。先が見えない未来への恐れ、「漠然とした不安」が、現代社会に靄のようにかかっています。でも、あのガラスの向こう側に答えがあるとは思いたくない。ガラス越しではなく、直接陽の光を浴びることができるような未来を少なくとも想像していたいです。


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2009年9月9日水曜日

現代画報|新型インフルエンザワクチン

9月6日に厚生労働省は、新型インフルエンザワクチンの接種は、国と委託契約を結んだ医療機関に限って行う方針を固めたそうです。この内容は、新聞記事にて取り上げられていました。
対象の医療機関は、市町村や地域の医師会が選ぶそうです。国産ワクチンは供給量に限りがあり、最優先とされる人たちから適切に接種を勧めるためには当面、医療機関を限定する必要があると判断したそうです。
国産ワクチンは早ければ10月下旬から出荷されるそうですが、年内の生産量は最大で1700万人分。輸入も計画されているそうですが、供給は12月下旬以降の見通しだそうです。
私は医療関係に関わる者ではないので詳しくわからないのですが、どうしてもっと早く準備ができなかったのでしょうか。順序だててしなければならない検査があるかもしれませんが、5月末に流行した時点で、国民の多くが予防方法のひとつとして「ワクチン接種」を考えるでしょう。そういったことを予測できなかったのでしょうか。どこの国か記憶していませんがワクチンを多めに用意していると、あるテレビの情報番組で紹介されていました。日本の対策は遅いのでは・・・という意見もその際に取り上げられていました。
今回の新聞記事からの情報だと、季節性インフルエンザの予防接種のように近所のかかりつけの病院では新型インフルエンザの予防接種を受けることができないかもしれない・・・と私は受け止めました。場合によっては、距離のある今まで通院したことがない病院へ行って予防接種を受けることになるかもしれない、ということなんだと思いました。私は、自分の子供には新型インフルエンザの予防接種は受けさせようと思っています。しかし、予防接種を受けるのにも労力が必要になるかもしれない・・・と思うと、今から気分的にうんざりしてしまいます。



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2009年9月8日火曜日

現代画報|なんか美味しいもの

「あ~ なんか美味しいものが食べたい!」このセリフが口をついて出る時は、私の場合疲れがたまっている証拠です。国際通信社の各雑誌で紹介しているような、美味しい料理とくつろげる空間を提供してくれるお店に行きたい。。なかなか行けませんけど(泣)不況不況って言ってもね、やっぱり「食」を切り詰めるのはツライ。毎日贅沢なものを食べたいわけじゃないのです。主婦の昼ごはんなんて、そりゃあカンタンなもんですよ。「お父さんは小遣いカットでコンビニパンやらマッ○で凌いでいる」みたいな報道がされますが、わざわざ昼ごはんを買うなんてことはほとんど無いですからね、主婦は。冷蔵庫にあるもので済ませます。一汁一菜の世界です。というか、主婦は「食事を作る人」であって、「食事をする人」じゃないなあと思うときがよくあります。作るのに30分かけても、食べ終わるのは10分とかね~。なんだか愚痴っぽくなってきた・・。要するに、美味しいものが食べたいと思うのは、作るのに疲れたってことですよ!たまには上げ膳据え膳されたいと。まあ 今月は無理だなというときは、グルメ特集とかを見て目で楽しんだり、池波正太郎や開高健のエッセイを読むと、食べたい!衝動が美麗な文章に昇華されて気持ちが収まります。また逆に、頑張って美味しいものを自分で作るという方法も有りです。まあ安い材料で作るから大したご馳走が出来るわけじゃ有りませんが、パンとかは一生懸命作って焼きあがると、結構な達成感があるのです。「ざまあみろ!こんなに美味しいものを家でも作れるぞ!」とひねくれた喜びを覚えます(笑)でもそんな暗い遊びは長続きしないので、外食貯金を始めました。一日100円。出来ない日は10円。1ヶ月で何が食べられるでしょうね?

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2009年9月6日日曜日

現代画報|医者不足

先日、ある新聞記事に女優の藤原紀香さん主演のドラマが10月からスタートすると紹介されていました。
藤原紀香さんの役は「産婦人科医」だそうです。ドラマの内容は、大学病院の産婦人科病棟で奮闘する医師たちの活躍と逆境をリアルに描いた社会派ドラマとのことです。
ドラマ主演にあたり、藤原紀香さんは病院に出向き帝王切開の手術を間近で取材したそうです。もちろん、患者さんの了解を得てだそうですが・・・。「生まれてすぐ喜んでいる間もなく、母体の縫合にとりかかっていた。平均睡眠時間2~3時間で現場の先生方は頑張っている。一生懸命救っても、訴訟の確立は一番高い。なんとかならなのか」というコメントを出していました。
以前、テレビの情報番組で「医者不足」をテーマにした特集が放送されていたように思います。産婦人科に限らず、急病患者でも「受け入れ拒否」という理由からたらい回しにされる・・・という状態が起きているようです。実際に、命を失った方のニュースも流れたことがあります。救急の連絡を入れてから、何時間もかかりやっと受け入れ可能な病院が見つかった・・・という状態もあるようです。
実際に病院で働く医者は、睡眠時間もほとんどなく、休暇もなく患者さんの為に全力を尽くしていらっしゃるかもしれませんが、「医者不足」から自身の体を休ませることができない状態になっているのではないでしょうか。
先日の衆議院選挙で「政権交代」が実現しました。今の「医者不足」の状態を改善することができるのでしょうか。そして、「受け入れ拒否」という状態を失くすことができるのでしょうか。「国民のための政治」と選挙中もアピールしていたようですが、「国民のための政治」はこういった深刻な状況も考えなくてはならないのでは・・・と思います。


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現代画報|新型インフルエンザの考え方

9月1日に2学期がスタートしてから、私の子供は元気に幼稚園に通っています。新型インフルエンザの対策についても幼稚園側は考えておられるようです。
「流行宣言」が出てから、私の住んでいる地域ではマスクをしている人はまだあまりいないように思います。ただ、どのお店にも「消毒液」が入り口付近に置かれています。一時期、流行が落ち着いたころは「消毒液」を置いているお店があまり見られませんでした。そして、どの人も買い物をする前には消毒液を使っているのです。
私がよく利用するスーパーでは5月末の新型インフルエンザの流行時期、店員が全てマスク着用していました。化粧品売り場では、いつもきれいに化粧している店員もマスクを着用していたのです。8月の「流行宣言」からは、まだ店員もマスクを着用していません。
あるテレビ番組で、専門家の方がインタビューに答えていました。その際に「5月末の流行時には国民のほとんどといっていいくらい緊張感をもっていたように思うが、8月に出された流行宣言以降、緊張感が薄れているのではないか」という意見を言っていました。
私は毎日のように幼稚園のお母さん方と話をしていますが、その専門家の話を伝えたところ「緊張感がないことはない」と、どのお母さん方も言っていました。予防策の手洗い、うがいをしっかりして予防するしかないから・・・という意見が多かったのです。あるお母さんは「流行するんならうちの家族全員、新型インフルエンザになるんだ。うちの家は絶対になるんだ・・・という気持ちでいてる。それで、ならなければラッキーじゃない?」と言っていたのです。私も含め、他のお母さん方も「強いなあ~」と口をそろえて言いました。なるほど、そういう考え方もあるんだな・・・と思いました。
我が家では毎朝、子供が幼稚園に行く前に体温を測るようにしています。体を触って「熱はないだろう」とわかるかもしれませんが、数字で確認をしよう・・・と心がけるようにしました。
予防策はしっかりと、あとは感染しないように祈るだけ・・・でしょうか。

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2009年9月5日土曜日

現代画報|ネット通販の拡大

自宅にいながらさまざまな商品が買えるインターネット通販は開始直後から急速にその市場を拡大させてきています。ちょっとした空き時間や家事の合間、夜中でも、いつでも手軽に品物を検索してボタンひとつで購入できるという手軽さから、わたしもよく利用させてもらっています。
あるモニター調査によると、利用経験がある人にその総合的な評価を尋ねたところ、「非常に満足」「満足」があわせて87%に上ったそうです。私も、同じ質問に対しては「満足」と回答すると思います。
しかし、商品別に質問すると、「やや不満」「非常に不満」の声も少なくなく、靴やアクセサリーなどの服飾品にその声が目立ったそうです。ネット上の写真と実物とのイメージが違う、サイズがぴったり合わないという意見が多く、その際は返品ができない場合も少なくありません。
逆に、書籍やCD,DVDなど、店頭で購入しても全く同じもので、目的が決まっている場合はネットのほうが探しやすく、また家電などは実店舗よりも安い場合があるので人気があるようです。
ますます便利で使いやすくなったネット通販、店舗で購入するもの、ネット通販で購入するものを自分なりに区別して、上手に利用させていただきたいものです。


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2009年9月4日金曜日

現代画報|担当交代

先日、衆議院選挙が行われました。注目された選挙だったように思います。選挙当日に投票に行かれた方も多いでしょう。結果、「政権交代へ」と新聞やテレビで大きく報道されました。
私が住んでいる地域では、「政権交代」ではなく「担当交代」が始まります。それは、「生協」の話なのですが・・・。私は、近所の人と一緒に利用しています。
8月末まで、私の地域に生協の商品を配達していた担当の方が9月より全く違う地域に異動になりました。9月からは私の地域の配達担当の方が変わることになりました。
8月末までの担当の方は男性なのですが、私の住んでいる地域を5年担当されたそうです。生協に入社してから今年で13年だそうで、うち5年がうちの住んでいる地域。事務所内では一番長く担当した地域だったんだそうです。
担当の方いわく、「本当にいい人たちに出会った」とのことでした。やはり、仕事をしているとつらいことや体調が思わしくないこともあったようですが、担当地域のお客さんに毎日励まされて配達していたようです。励まされるたびに、元気になったのだそうです。また、担当の方には1歳半になる女の子がいるのですが、我が孫、我が子のようにお客さんは成長を喜んでくれていたのだそうです。
配達最終日には、たくさんのお客さんから「また絶対に戻っておいでよ」「待ってるからね」という暖かい言葉をもらって涙、涙の配達だったそうです。とても、愛された方だったんだな・・・と思いました。だから、同じ地域で長く続いたのでしょう。
たくさんの人に惜しまれながらの「担当交代」。9月からどんな人が配達にくるんだろう・・・と私は楽しみにしています。
そして「政権交代」においても、どんな国になるんだろう・・・と楽しみにしています。


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2009年9月3日木曜日

現代画報|スタート

8月29日、30日と「24時間テレビ」が放送されました。今年のテーマは「スタート」だったとのことで、様々な方が「自分がスタートしたいこと」を紹介していました。
また、生まれつき障害を持っている人、病気と闘っている人、人生を歩んでいる途中で障害をもったという人、様々な人がチャレンジする姿も放送されていました。
まだ小さな子供が難病と戦っている姿、本当に頑張っていました。こちらが勇気をもらいました。ある女の子は、ある病気と闘っています。病院での生活を余儀なくされているのですが、その女の子は決して弱音を吐かないのです。いつも笑顔で他の入院中の子供たち、病院関係者までもを笑顔にもっていく強い女の子です。女の子のお母さんは「病気の体でつらい?」ということを本人に聞いたそうです。すると、女の子は「病気じゃなきゃ自分じゃない。自分は大丈夫」と笑顔で答えたそうです。本当に芯の強い女の子だと思いました。
また、聴覚障害の学校の生徒たちが「影絵」に挑戦していました。動物の影絵だったのですが、とても素敵な、まるで生きている動物かのような感動する影絵でした。
視覚障害の女の子が、津軽海峡を渡りました。恥ずかしながら、私は水が怖くて泳げないので、海を泳ぐなんてめっそうもない・・・と思っているのですが、その女の子は頑張って泳ぎきったのです。自分が持っている「水が怖い」という考えが、とても恥ずかしく思いました。
書ききれないくらいの「チャレンジ」が24時間の間に紹介されていました。どの人たちもチャレンジを達成した時の表情は、とても素敵な表情をしていました。私は毎年この「24時間テレビ」を見て、いつも勇気と元気をもらうんです。「私も頑張らないと」「私もやってみよう」という気持ちに不思議となるんです。とても、素晴らしい番組だと思っています。
テーマは「スタート」でした。みなさんが「スタート」したいことは何でしょうか。私のスタートは、うちの子供がまだひらがなが書けないので子供が自分の名前を書けるように、一緒に「名前を自分で書く」というのをスタートしてみようと思います。


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2009年9月2日水曜日

現代画報|新型インフルエンザの流行

国立感染症研究所の発表によると、8月10日から16日の1週間で新たにインフルエンザに感染して医療機関を受信した患者数が全国で約11万人に達したそうです。大半が新型インフルエンザと見られており、1医療機関あたりでは平均1.69人と流行期レベルを超えたとされています。
大方の予想に反し、新型インフルエンザの本格的な流行が早く始まったと見られており、過去のスペイン風邪などと同様、流行の規模や時期、症状の重さなどの予測が困難なことを浮き彫りにした格好となりました。
季節性のインフルエンザは国内で毎年約1000~1500万人が発症し、1万~2万人が死亡するとされていますが、大半の人が免疫を持たない新型は、患者数がその2倍~3倍以上に膨らむ可能性があるといわれています。
糖尿病や腎臓病など基礎疾患を持つ人や、妊婦、乳幼児は重症化しやすいので特に注意が必要ではありますが、大半は早期の薬投与でリスクを減らすことができます。流行が始まった今からでも、政府を中心に適切な備えをして、混乱を防ぐよう努力が必要です。


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現代画報|滋賀でアナコンダ騒動

8月12日に、滋賀県彦根市でおもちゃの蛇の携帯画像を専門家や市の職員がアナコンダと間違え、警察まで出動する大騒ぎがあったそうです!彦根署の説明では、専門家が南米産との判断をしたということで彦根市は「アナコンダ」だと勝手に思い込み、騒ぎになってしまったようですね。彦根市の住民から12日の午前10時くらいに堀の上に蛇がいると市役所に連絡が入り、市の担当職員が携帯電話の写メールを送ってもらったそう。それを専門家に転送すると、「南アメリカに生息するボアでは?」という回答があり、アナコンダのような蛇がいると警察に通報したのだそうですよ。ところが実際の蛇はといえば、直径約5cmの蛇のオモチャで、結局は誤報ということになってしまいました。子供のもいたずらなのか、それとも置き忘れなのかわかりませんが、蛇のオモチャを写メールで撮ると、専門家でも勘違いするくらい蛇に見えるんですね!大きな騒動の結末は、小さな蛇のオモチャ。写メールに、踊らされてしまった感がありますね。ちなみにこの写メール画像を実際に見たところ、一瞬本当に蛇に見えましたよ!


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2009年9月1日火曜日

現代画報|おかあさんといっしょ 

NHK教育テレビで放送されている「おかあさんといっしょ」が50周年を迎えるそうですね。とても長く放送されているということを今回、初めて知りました。
アニメやトーク番組などでも、長く続いてる番組がいくつかあると思います。「サザエさん」は、子供から大人まで見ている番組ではないでしょうか。エンディング曲が流れるとサラリーマンは「明日から、また仕事か・・・」と落ち込んでしまうという情報も、以前はテレビで紹介されたものです。私も会社員で働いている時は、落ち込んでしまったものです。
そして、「アンパンマン」も人気がありますね。ある人から聞いた話では「子供の頃には、必ず通る道なのがアンパンマン」だそうですね。本当かどうかは知りませんが、だいたいの子が一度は「アンパンマン好き」という感じになるそうです。この番組は、「いい事、悪い事」を教えるのにいい番組かもしれませんね。私は、そう思っています。
ただ、私の知人の子供は「アンパンマン」に全く興味を示さなかったようですよ。
私は今、子供と一緒になって「おかあさんといっしょ」を見ています。私がちょうど自分の子供と同じくらいの年齢の頃も、母と一緒に見ていました。母と一緒に歌を歌ったり、「これはなあに」と聞いたり、体操をしたりしていました。それと同じことを今、自分の子供達がしているのを見ているととても不思議に思います。
時代が流れても、子供が見る番組というのは親と一緒に見て、歌ったり踊ったりするんだなあ・・・と感じました。童謡だけでなく、歌もたくさんあります。体を動かす体操や踊りも数が増えてきました。私は覚えるのに必死なのですが、子供というのは1度聞いたり、見たりするだけで覚えているんですね。びっくりします。私のほうが「えっ。こんなんしてたっけ」と思ってしまうくらいです。子供の記憶力というのは、本当にすごいものがありますね。
この記憶力を使って、今、子供に英会話や学習教室に入れるお父さんお母さんが私の周りで増えてきています。「英語は将来役に立つから」「小学校に入ったときに遅れないようにしたいから」という考えだそうです。また、スイミングに入会する人も周りで増えているんです。それは「強い体になってほしいから」だそうです。
私は、今のところ自分の子供に何か習い事をさせているわけではないのですが、いずれ体を使うことをさせたいなあ・・・と思っています。
みなさんはどうですか?頭を使わせますか、体を使わせますか?


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2009年8月31日月曜日

現代画報|子どもたちにとってゲームは“善”か“悪”か

国際ジャーナル8月号に「子どもたちにとってゲームは“善”か“悪”か」という記事を見つけました。
善か悪か、一概にどちらかに決め付けてしまうことは難しいでしょう。自分としては、善い面も悪い面もあると思っています。善い面としては、自分の経験ですが、友人とともに遊べるひとつのツールであったことです。親が自宅に集まってお茶会をしているとき、子どもたちはそろってゲームで楽しみました。一度に全員が遊べるものではありませんでしたが、順番を決めて、みんなでドキドキしながら、あれこれ話しながらゲームにいそしみました。3ヶ月に1度ほどの恒例の行事でしたが、みんなとても楽しみにしていました。
悪い面としては、自分はそうではなかったのですが、暴力的なものや内容に顔をしかめるようなものが少なからずあることです。特に最近は、映像も進化していますので、暴力的なものはリアルに衝撃的なものになっていますし、犯罪を扱うような内容のゲームはどんどん複雑化して、子どもにどんな影響を及ぼすのか不安になるようなものもあります。またインターネットを通じて、子どもがさまざまなゲームソフトを入手しやすくなっています。
子どもに悪影響を及ぼすようなゲームを子どもが容易に入手できないような制度のもとしっかり監視していくとともに、親の目の届く範囲で、できれば親も一緒に楽しめるようなゲームで、家族のコミュニケーションのひとつのツールとして位置づけられるようにしていくことが、ゲームの理想的なあり方ではないかと思います。


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2009年8月29日土曜日

現代画報|瀬戸大橋のキャンペーンとシンボルキャラクターについて

現代画報社から発行されている、現代画報の表紙を毎月楽しみにしています。8月号の表紙は瀬戸大橋でした。瀬戸大橋といえば、岡山県と香川県をつなぐ瀬戸内海にかかる橋ですが、高速道路でETCを搭載した車の通行料金が土日に上限1000円になってから利用者が増えているようです。ちょっと調べてみると、「橋を渡って讃岐へ来まい!! ラッキー1000円キャンペーン」というものも行われていて、県の特産品などのプレゼント抽選などを行っているとのことでした。ちなみに、「来まい」というのは、方言で、「来て下さい」にあたる言葉だそうです。四国に旅行したいという人は今までも多かったはずですが、通行料金の高さから敬遠していた人もいたのではないでしょうか。これを機に、四国の観光業界が活気付くといいのではないかと思います。ところで、この瀬戸大橋を含む本州四国連絡橋のシンボルキャラクターが「わたる」という名前なのですが、テレビのゆるキャラ選手権でチャンピオンをとったキャラクターなのだそうです。確かになんとも言えない愛嬌があるキャラクターで、一目で気に入ってしまいました。ホームページに壁紙のダウンロードができるページがあったので、全種類ダウンロードしてしまいました。いろいろとグッズもあるようなので、次四国に行くことがあったら、ぜひ手に入れたいと思います。

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2009年8月28日金曜日

現代画報|ペットボトルのキャップ回収運動

ペットボトルのキャップが発展途上国の子どもたちの命を救う--
現代画報8月号に、「そのペットボトルのキャップ 捨てないで!国際通信社グループは、キャップ回収運動参加企業です!」という標語を見つけ、ペットボトルのキャップ回収運動について調べてみました。
最近では、「ペットボトルのキャップを集めると途上国にワクチンを贈ることができる」として広く知られている活動のようですが、さまざまな団体がこの運動を支援しているようです。途上国に対する支援の仕方はさまざまで、集められたペットボトルのキャップをリサイクル企業に渡した対価として得たお金で、ポリオワクチンや栄養給食、学校で使う鉛筆、ペンなどを支援しているそうです。
キャップの価格は業者により違いがありますが、大むね1kgで10円ほどとのことです。1kgはキャップ400個分。それなら10円募金した方がいいのでは・・・?と安易に思いがちですが、キャップをペットボトルと分けて回収することによりゴミをへらし、ゴミ処理により発生する二酸化炭素を減らすこと、さらにリサイクルの意識を高めることにつながります。
私も今まではペットボトルのキャップはゴミとして捨てていましたが、これを機に、分別を開始してみようと思います。


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2009年8月27日木曜日

現代画報|880円ジーンズ

先日、イオンにて「880円ジーンズ」が発売されました。サイズ展開も豊富で、ウエスト、股下によって自分に合ったものが選べる・・・というわけです。ちなみに、ウエストが9サイズ、股下が7サイズほどの品数だったと記憶しています。それでも股下が合わない・・・という場合は、300円と少し出して裾直しができるようです。
私は近所のイオンに行って、どんなものなのか見てきました。880円という安さでありながら、生地はとてもしっかりしています。動きやすそうな感じがしました。私は育児中の母親ですから、とにかく動きやすさを重視しています。あと、年齢が年齢ですのでしゃがんだときに下着が見えないようなものを・・・と考えています。実際に購入はせず合わせてみただけなのですが、私の条件にぴったりだと思いました。そしてこの値段ですから、2本くらいまとめて購入したいと思いました。
先日、イオンでは「イオンカード5パーセントオフ」の日でした。その日も私はイオンへ買い物に出かけたのですが、880円ジーンズを購入している人をよく見かけました。イオンカードを持っていれば通常の値段から5パーセントオフの値段で買える日だったので、「880円よりも安く」という考えの人が多かったのでしょう。
それから数日経ちますが、毎日イオンへ行くと880円ジーンズが売れているようで、男性用のジーンズは品数が少なくなっていっています。女性用は、豊富にそろっているのですが・・・。私が見た限りは、幅広い年齢層の方が手に取って見ています。手に取った人は、奥さんに勧められて試着室へ・・・。サイズが合えば、購入している人の姿をよく見ます。同じように女性用についても、幅広い年齢層の方が必ず見ている様子をよく目にします。「あら、安い」など、お友達らしき人と話ながら品物を吟味している奥様方が結構いらっしゃいます。
ここ最近、スーパーの「格安戦争」という言葉をよく耳にします。食料品だけでなく、日用品や電化製品でも「超お買い得」と広告を出しているのを目にします。消費者にとって「格安」とは非常にありがたいことです。不景気の中、切り詰めて生活をしている人が少なくないと思います。少しでも安くていい物を購入したいですね。


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2009年8月26日水曜日

現代画報|子育て支援

トヨタ自動車系の販売会社である「東京トヨペット」社が、このほど社員の仕事と子育ての両立を支援する社内制度を拡充するそうです。人事部に専門チームを発足し、社内交流会などを通じ社員の意見や要望を聞き、実際の制度改革に役立てるとのことです。自動車販売業界は他業種に比べて比較的両立支援の制度拡充が遅れていると言われており、大きな一歩になりうるか期待されています。
具体的プランとしては、数百人いる女性社員を対象に、育児や出産などのテーマを設けて交流会を定期開催し、社員の意見を制度改革に反映します。また育児対応勤務の対象を拡大し、従来は小学校入学まで時短勤務が可能でしたが、小学4年が終わるまで利用できるように今年度より変更したとのことです。また全職場の管理職には両立支援マニュアルを配布するなど、さまざまな取り組みが行われています。
大手の東京トヨペットが先行することで、今後同様の試みがあらゆる業種においても進んでいくことが望まれます。


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2009年8月25日火曜日

現代画報|ブラジルの巨大消費市場

今春、中国の大手自動車会社が2011年までにブラジルに工場を建設する、とのニュースが世界を駆け巡りました。その規模はかなりのもので、投資金額は最大7億ドル、年間生産能力は10~5万台とのこと。台頭する中国メーカーの動きに、日本を始め欧米の自動車各社は警戒感を強めています。
ブラジルの首都サンパウロでは、数年前まで庶民の憧れは三菱自動車の四輪駆動車「パジェロ」だったそうです。それが最近では、より価格の安い韓国・現代自動車の「トゥクソン」。大型セダンでも、同社「アゼラ」の人気はホンダの「アコード」を上回っています。現代自動車は、小型車の現地生産工場を建設する意向を表明しており、テレビや携帯電話などの電化製品とともにますます台頭を見せています。
ブラジルはアジアから地理的に遠いイメージではありましたが、近年ブラジルで急成長する巨大消費市場に強くひきつけられているのは、中国や韓国に並んで日本も同様であり、他国の攻勢を前に、官民をあげて対抗を試みています。
今外務省が着目しているのは、ブラジルの主要都市を結ぶ新幹線の導入です。麻生総理とルラ大統領との間で開かれた首脳会談においても、総理は新幹線導入のメリットについて熱く語りかけました。
今後もますますアジアとブラジルとのつながりは強くなり、地理的な距離を埋めていくと思われます。


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2009年8月23日日曜日

現代画報|ブロック

子供の遊び道具のひとつに「ブロック」があります。「うちの子供も遊んでいるよ」という方も多いと思います。立派に成長されたお子さんをお持ちの方でも「小さい頃は遊んでた」という方もいるのではないでしょうか。
店に行くと様々なブロックが販売されています。1歳頃から遊べるような1つ1つが大きなブロック。誤まって口の中に入れようとしても口の中にすら入れれないくらい大きなものです。年齢がある程度過ぎた子供にはピースの大きさが少し小さくなったもので遊ぶ子が多いようです。長い部分で3センチくらいのものでしょうか。ブロックを組み立てて、「犬ができた」「飛行機ができた」などと喜んでいる姿はとても微笑ましいと思います。
ブロックには、「ルール」がありません。作り方の冊子が付属で入っているものもありますが子供それぞれの個性を生かして、想像力を膨らませて何かを作り上げるのが「ブロック」だと思うんです。手も動かしますし、頭も使うでしょう。私は勝手に「脳にいいかも」と思っています。
たくさんのブロックが世に出ている中で、最近びっくりするくらい小さなブロックを見つけました。あるメーカーが「驚愕のミニサイズブロック」といって販売しています。ピースが8ミリという大きさ。ブロックには「ポッチ」のようなものがあると思うのですが、その「ポッチ」が4ミリ。小さいからといって組み立てられないわけではなく、ブロックですからちゃんと組み立てられるんです。1つ1つを小さくすることで、作成する物がよりリアルに作成できるんだそうです。
近所のスーパーで、そのミニサイズのブロックを見つけました。瓶に入って見た目もかわいいものでした。「子供に遊ばせてみよう」と思い、購入しました。説明書を見ると、「対象年齢15歳以上」と書かれていました・・・。我が子はまだひとケタの年齢だ・・・と思ったのですが、きちんとした物は作れなくても指先を器用に使って何かを組み立てているのです。「これ、絶対にうちの子にもいい」「より頭を使うのでは」と思いました。
毎日そのスーパーに行きますが、日に日にミニブロックの数が減っています。人気があるんですね。


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2009年8月22日土曜日

現代画報|水による事故

夏休みも終盤に差し掛かっているといっていいでしょうか。暑い暑い夏休み、プールや海、そして自然たっぷりの地域では川で遊んだりと子供たちは楽しく遊んで素敵な思い出ができたのではないでしょうか。「まだまだやり残していることがたくさんある」と言っている子供さんもいらっしゃるかもしれませんね。
そんな中、悲しいことに毎年起きるのが「水の事故」です。親や引率の方がきちんと見ているつもりでも子供はちょっと目を離した隙にびっくりするような行動を起こします。それが事故につながってしまう場合があるようですね。
以前、行楽地ではなく、保育園の中で水による事故で1歳半くらいの男の子が亡くなりました。保育園内にある手洗い場で亡くなったとのことでした。手洗い場の排水溝の部分に栓がされていたようで、水がたまっていたようです。そのたまった水に落ちてしまったようです。男の子は手を洗おうと身を乗り出していたようなんですよ。
大人から見ると「まさか」と思うでしょう。でも、専門家によると小さな子供は頭が重いため、手洗い場に10センチでも水がたまっていると、その場に落ちてしまった場合、自分では起き上がることができないそうです。その10センチの水が原因で大事な命が奪われるそうです。
複数の保育園では、手を洗うときには必ず保育士の先生が一人一人のそばにつくようです。そして、排水溝の部分の栓は絶対に閉じられないようにあらかじめ、撤去しているようです。そうすることで、保育園内での水の事故は防ぐことができる・・・ということだそうです。保護者も信頼して預けている保育園でしょうから、事故があってからでは遅いですからね・・・。
水遊びというのは、子供にとって楽しい季節です。大人だって楽しく思う季節です。ですがこの時期、水から子供の命を守るためには十分な注意が必要だと思います。楽しい思い出が作れるよう、残りの夏休みを事故のないように過ごして頂きたいですね。

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2009年8月19日水曜日

現代画報|もうひとつの高校野球

今年も熱い夏がやって来ました。それは「高校野球」です。予選を勝ち抜き、選ばれた高校が甲子園の舞台に立ち、夢に向かって闘います。球児たちも、そしてスタンドで応援する在校生徒、卒業生、親戚、知人、親・・・みんながひとつになって太陽が照る暑い中、頑張っています。また、テレビを通して「感動」を味わっている方もおられることだと思います。
そんな中、もうひとつの甲子園がある・・・と先日、新聞記事に載っていました。それは1965年生まれの元高校球児が、出身校対抗でプレーする「昭和40年会野球大会」のことだそうです。毎年、ある大きな公園で開かれているんだそうです。今年は過去最多の31校が集うんだそうです。
あくまでもこれは記事に書かれていた文章ですが、「体のキレはあやしいが・・・」と。確かに、高校を卒業してから月日が流れています。それぞれが違う道に進んで頑張っておられると思います。ですから、体型も高校時代とは若干違っている・・・という方もいらっしゃるでしょう。ひょっとしたら、自分の中で「高校時代はこんなはずじゃなかった」と思っている方もいるかもしれません。でも、ある方のインタビューで「この年になっても母校のユニホームを着て、元気に野球できることが一番の喜びです」と言っておられたのこと。確かにそうですよね。過去の栄光をもう一度・・・。とても素敵なことだと思いませんか?
高校時代とはまた違った気持ちでプレーする「もうひとつの高校野球」・・・。当時のユニホームを着たときの気持ち、いったいどんなものなのでしょう。自分が汗を流して、厳しい練習に耐えて、そして結果を出した・・・その延長で今の自分がいる・・・と誇りに思っておられるでしょうか。自慢のできる、すばらしい人生ではないでしょうか。
かっぷくのよくなったユニホーム姿に「お前、誰だ」と笑い合う場面もあるそうですよ。
甲子園の舞台で闘っている球児、そして過去の栄光をもう一度・・・と頑張っている元球児。暑い・・・いえ、熱い夏を思いっきり頑張ってください。


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2009年8月16日日曜日

現代画報|鶏卵価格の下落

鶏卵の価格は、飼料価格の上昇を背景に昨年、値上がりが続いていました。家計に直接影響を及ぼすものだけに、当時はかなりワイドショーの話題に上りました。
その状況が、今年は一変しているようです。景気低迷に伴う消費減退が影響し、価格はほぼ一本調子の下落が続いています。供給は抑制傾向にあるものの、それを上回る需要の減少が卵価を直撃した格好です。生産者の経営は徐々に厳しさを増しており、「大幅な淘汰」が少しずつ近づいてきているような予感がします。
鶏卵の指標価格はJA全農たまごの東京地区Mサイズ加重平均が基準となります。2008年の年間平均価格は193円。2007年の168円と比較すると、25円上回りました。昨年は飼料価格の高騰や前半の好景気も手伝い、値上げが相次ぎました。
ところが今年に入り、卵価は低迷しています。現在の価格は1キロ150円とのことで、、昨年の平均価格にはほど遠くなっています。今年に入ってからの月間平均価格をみても1月149円、2月186円、3月180円、4月173円、5月167円、6月160円、7月154円と、2月以降どんどん下げており、どの月も昨年の平均価格を下回っています。
供給は抑制傾向にあるのですが、それ以上に需要の減少が目立っています。1人当たり家計消費量で見ると、1~6月の累計は4905グラムで前年同期比96.4%で、単月ベースではいずれの月も前年を下回っています。
鶏卵の消費は、加工・外食向けと家庭消費に大別されますが、その消費量はほぼ半々と言われています。このうち特に落ち込んでいるのが加工・外食向けです。景気低迷の影響で外食を手控える動きが広がっているほか、ケーキや菓子など嗜好(しこう)品の売れ行きも鈍っていることが原因です。
例年、鶏卵価格は秋口から年末に向け上昇カーブを描くものですが、今の現状を見ると、今年は大幅な値上がりは期待しにくい状況です。飼料の価格が高止まりする一方で、鶏卵の販売価格が飼料高騰前の水準にとどまっている現状では、中小養鶏業者の経営が困難になるのは目に見えています。
これから年末にかけて、一消費者としても注意深く見守っていくべき問題ではないかと思います。


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2009年8月13日木曜日

現代画報|また、容疑者に・・・

私がこの記事を作成している時期、テレビや新聞で大騒ぎになっているのは酒井法子さんが「容疑者」になってしまったことです。衝撃的なニュースが流れてきました・・・。
ご主人が覚せい剤所持で逮捕されてから、行方不明になりましたね。「長男と行方不明」と言われていましたが、先日、息子さんは都内で保護されたとの報道がありました。
そして、逮捕されたご主人が酒井法子さんが覚せい剤を所持していると供述したほか、微量の覚せい剤が自宅から押収されたとのことで「容疑者」になってしまいました。また、人気のある芸能人が「容疑者」になってしまったんです・・・。
「容疑者」になった8月7日現在では、まだ行方不明とのことです。当初、「責任感の強い人だから、旦那さんの逮捕で息子さんを守るために姿を消したのでは」という話がありました。何人もの芸能人の方も「心配です」「とにかく連絡を」という心配の声があがっていましたし、千葉県の森田健作知事までもが「携帯電話に連絡をしてみたがつながらない」という話をしていました。
私はワイドショーが大好きですので毎日見ています。毎日毎日どの番組も、酒井法子さんの安否を気遣ったコメントばかりが聞かれました。しかも、ニュース番組までこの話題が取り上げられるんです。大変な衝撃を与えているんだなと思っています。
どうして「覚せい剤」に手を出してしまったのでしょう。どうして手を出してしまうのでしょうか。覚せい剤を使用しなければならないほどの出来事があったのでしょうか。もし、何か大きな出来事が酒井法子さんの身に起きていたとしたら覚せい剤でなければ解決しなかったのでしょうか。他に違う手段は見つからなかったのでしょうか。
しかも、酒井法子さんは「母」という立場にある人です。母というのは、子供のことをまず第一に考えるものです。子供のことは考えなかったのでしょうか。果たして、息子さんはお母さんのことを今、どう思っているのでしょうか。年齢は10歳だと報道されています。10歳という年齢は、物事の良し悪しがある程度わかる年齢だと私は思っています。酒井法子さんは、法を犯すことをしてなんとも思わなかったのでしょうか。
ここのところ、芸能人の覚せい剤所持だけではなく、学生の覚せい剤所持、使用の報道も耳にします。「人に勧められて」という話も出ていたように思うのですが、人に勧められて安易に受け入れるものではないですよね。本人の強い強い意志がなければ・・・。
以前、何かのドラマか特番だったと思うのですが「覚せい剤は自分を失う。覚せい剤は人間関係を失う。覚せい剤は家族を失う」というようなコメントがあったように思います。私は、本当にそのとおりだと思います。何もかもを失ってしまうのが「覚せい剤」だと思っています。
「覚せい剤」だけではなく、法を犯すようなことは絶対にしてはいけません。また、周りの人も許してはいけません。私はそう思っています。


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2009年8月10日月曜日

現代画報|親の所得が・・・

先日、新聞に目を通しているとこんな記事がありました。
ある大学が昨年度の学力テストの結果を分析したそうです。すると「親の所得が高いと子供の成績は良いが、低所得でも親の心がけ次第で学力向上」という傾向が出ているとというこを明らかにしたそうです。
世帯収入と平均正答率(国語と算数)の関係を見ると、高所得ほど正答率も高い傾向がみられて、最も平均正答率が高かったのは、年収1200万円以上1500万円未満の世帯。年収200万円未満の世帯と比べると平均正答率に20ポイントの開きがあったそうですよ。
親の年収で子供の成績を決められるというのは、子供をもつ親としてはどう思うでしょうか。私は「なんと失礼な」という気持ちになりました。年収が低い家庭の子供でも一生懸命勉強をして「将来、この職業につきたい」という夢をもって努力している子供だっていると思うんです。私が勝手に思っていることですが、親が高所得の場合は塾へ行ったり勉強をする環境がばっちり整わせることができるんじゃないでしょうか。
私自身、高所得の家に育ったわけではありませんが小学校の頃は「私は将来、こんな仕事をしたいんだ」という夢をもっていたものです。そのためには「勉強が必要だ」と親に言われて勉強を頑張ったものです。塾には行っていません。先生に聞いたり、友達の家で一緒に勉強したり・・・。いろいろ方法がありましたから・・・。中学に入ってからは、勉強することが嫌になってしまって全くといっていいほどしませんでした。ですから成績は中学3年間、残念な結果に終わりました。高校の時も同じ、残念な結果に・・・。今思えば「なんで勉強しなかったんだろう」と後悔しています。
成績というのは、子供本人が努力した「結果」ではないでしょうか。努力した「経過」と「結果」・・・。よければどの親だって自分の子供を褒めますよね。
また親の所得に関係なく、「絵本の読み聞かせ」なども成績向上に効果があることもわかったんだそうです。親が心がけていることについて調べたんだそうです。高学力層の親は「小さい頃から絵本の読み聞かせをした」「ニュースや新聞記事について子供と話す」といった回答が多かったんだそうです。
「絵本の読み聞かせ」は子供にはとても大事だ・・・と聞きますよね。字を覚える事もできますし、子供の月齢なりの想像力もつくのではないでしょうか。私も子供の頃、母に毎日絵本を読んでもらっていました。大人になっても本を読むことが好きになりました。子供の頃は作文を書くことが得意になりました。以外と難しい漢字も覚えたりしたものです。いい方向に結果が出ましたよ。
ですから、私も自分の子供には絵本を読んで聞かせています。それは決して「学力向上」のつもりではなく、「想像力を高めるため」のつもりで読ませています。子供が成長したときに、プラスの方向の「結果」に結びついたら親としても嬉しいと思っています。


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2009年8月8日土曜日

現代画報|ある一人の国民の声

選挙活動で各党がマニフェストを公表しています。各党首も、演説をしているようですね。
「少子化対策」「高齢者対策」「景気対策」など、色々と項目をあげて国民の支持を得ようとしているんですね。
子供がいる家庭にはありがたいと思うもの、高齢者には心配であると思うもの、とらえかたは様々だと思います。
先日、ある情報番組で「各党のマニフェストへの意見」と題して、視聴者からメールとFAXを募集していました。番組内で紹介しようというものだったのです。
その中でこのような意見がありました。おそらく女性からだったと記憶しているのですが、「少子化対策など子供にむけての対策もいいかもしれない。でも子供がほしいと、現在不妊治療を受けている人も日本にはたくさんいるということも忘れないでほしい。不妊治療は保健適用外でかなりの金額がかかる。体力も使うし精神的にも厳しい時がある。それでも子供がどうしてもほしいから夫婦で協力しながら頑張っている。」というものでした。
以前、テレビでも「不妊治療」についてはある番組で特集されていました。かなりの金額がかかるし、体力・・・という以前に精神的につらい状況にたたされる事が多いようですね。それでも、やはり「子供がほしい」という強い気持ちがあるからこそ、夫婦チカラを合わせてどんな治療にも耐えられるようです。
私の知人にも不妊治療を受けた人がいます。「また今月もお金がかかる~」と嘆いていました。数ある治療方法の中でどのような治療をしたのかは詳しくは聞いていませんが、毎回相当な痛みを感じて帰ってくるそうです。「今度こそは」「今度こそは」と期待しながらも、悲しい結果に終わったときのつらさといったら、言葉では表現できないそうです。
「不妊治療」を受けようと思ったらかなりの金額がかかる・・・と先ほどから記載させて頂いてますが、そのためには仕事をしなければお金は貯まりません。仕事の内容にもよりますが、知人は仕事が忙しいために、思うように病院へは行けなかったそうです。
知人は、旦那さんと話し合い子供は諦めてしまいました。何年もの治療期間でしたが、お互いがとてもつらくなってしまったようです。でも今は、とても素敵な「キャリアウーマン」で仕事を頑張っているようですよ。
人には色々な人生があります。ですが、その人生の中に「子供がほしい」という願いを持っている人もいるんですよね。「自然妊娠が当たり前」と思っている政治家の人が多いかもしれませんね。でも、日本全国には「子供がほしい」けど、悩みをたくさん持っている人が大勢いる・・・ということを忘れないでもらいたいと思います。
今回は「不妊治療」を例にあげてみましたが、国民には大変な思いをしている人がたくさんいます。「国民が安心して生活できる」「国民を主体とした政治」などというのであれば、もっともっと国民の声というものを聞いてください。


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2009年8月5日水曜日

現代画報|お互い様

8月に入り、選挙戦が本格化してきました。普段は政治に興味がなくても、今回ばかりは投票に行かなくちゃいけないなと思いますよね。とりあえず各党のマニフェストをチェックしてみて・・・。そこでハタと思うのは「この公約が完遂されることはあるのか」ということと、私たち自身が「この公約を覚えていられるか」ということ。選挙のために、今回は「子育て支援策」という「飴」をちらつかせているけれど、これって本当に食べられる飴なんだろうかと思ってしまう。やっぱり経済状況が良くならないし、埋蔵金も思ったより少なかったから無理でした~、飴はナシです、って言いそうな気がするんですよねえ。逆に何とか「飴」を食べさせてることができても、この飴つくるのにお金いっぱいかかっちゃったから税金上げますね~って言いそう。一方、私たちも、選挙が終われば政治家がもしくは官僚がやることを追いかけられていない気がします。政治評論家の人や政治担当メディアの人たちがやってくれて、テレビなんかで分かりやすく教えてくれればいいよ~という感じですよね。でも、これから日本は、どんな国も体験したことが無い、超高齢化社会を生きていかなくちゃいけないわけですから、もっと皆で考えていかなくちゃいけない。現代画報で21世紀のライフプランについて特集してますが、私たちのライフプランはやはり政治に左右される。税金を払うのは自分たちの生活を守るためだから仕方ないですよ。消費税を上げたいのは財源が無いからというのも、まあ分かる。問題は、その金をどこにどう使うか、ということです。もうずーっと言われてきたけれど、言い続けなきゃいけないんですよね。

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2009年8月3日月曜日

現代画報|夏休み映画に思う

夏休みのお楽しみの一つと言えば、映画鑑賞でしょうか。子供向けのアニメ映画もなかなか侮れません。一緒に観なくちゃいけない大人たちの鑑賞に堪えうるよう作られている作品も結構あります。昨夏を席巻した「崖の上のポニョ」は、もう子供映画じゃないですね。先日サンディエゴで行なわれたコミック・コンで、ハリウッド上陸ですよ。吹き替え声優がまた豪華なこと!マット・デイモンにケイト・ブランシェットって・・。でも主題歌はあのままなんでしょうね?ポーニョポーニョポニョ~♪は変えちゃだめだ(笑)手描きであれだけ魅せてくれる宮崎駿監督の執念にはあっぱれ!ですけど、アイディアは初期作品の「パンダ・コパンダ」のリメイクっぽかったり、5歳で人生を決めてしまう男の子と、世界の問題にまで発展するストーリーの強引さはちょっと気になりました。やっぱり後継者がいないのかなあ。息子さんにはもう撮らせてやらないんだろうか。「ゲド戦記」原作のファンとしては、未だに恐くて観れないジブリの「ゲド戦記」。今年の夏の目玉はやっぱり「ハリーポッターと謎のプリンス」ですね。原作ファンとしては(またか)、原作もぜひ読んで欲しい!と観る人に言いたいです。現代画報で紹介されている「アイスエイジ3/ティラノのおとしもの」は人気シリーズの第3弾で、CGも綺麗だし、ドラマがしっかりしていていいなあと思います。爆笑問題の太田光はハマリ役かもしれませんね~。ちなみに相方の田中はもっと声優活動をしてもいいと思う。「モンスターズ・インク」のマイクは本当に上手だったもの。そろそろ子供たちをポケモン映画を観に連れて行かなくちゃいけない。気が重いです。なぜって、DSが無いとダメ?という空気が辛い。DS買わなきゃ!って意識を映画館で植え付けさせるのはやめて欲しいですよ、任天堂さん。4月から6月期は純利益6割減だそうですね。ゲームばかりが子供の遊びじゃないってことでしょうか?


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2009年8月1日土曜日

現代画報|最低賃金

雇用者が働き手に支払う賃金の下限である「最低賃金」が、現在12の都道府県において生活保護支給額を下回っています。
就業が困難で収入を得られない家庭の最低限の生活を保障することは国として必要なことではあると思いますが、このいびつな構造が長引けば勤労意欲がわきにくく、結局は地域のためになるとは言えません。
厚生労働省はこの状況を受け、最低賃金引き上げの目安を中央最低賃金審議会の小委員会にて先より議論しており、このほどこの12都道府県について最低賃金引き上げを求めることを決めました。
厳しい経済情勢の中、賃金の引き上げが中小零細企業の台所を圧迫することは目に見えています。しかし逆に考えれば、賃金の引き上げは働く人の意欲を引き出し、生産性を向上させる効果があり、日本の活力を高めることにもつながる可能性があると思います。
厚生労働省の調査によりますと、最低賃金を守らない、守れない事業所は依然として多いとの結果が出ていますが、長い目での効果を視野に入れ、経営者や政府は今後も最低賃金の引き上げと遵守に対する努力が必要だと思います。


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2009年7月30日木曜日

現代画報|TABLE FOR TWO

現代画報7月号に、「飢餓と飽食の同時解決をもたらす『TABLE FOR TWO』」の記事がでていました。『TABLE FOR TWO』」とは事務局長小暮氏が率いるNPO法人であり、その参加企業・団体には、伊藤忠商事や日本アイ・ビー・エム、ファミリーマート、横浜市など、そうそうたる名前が並んでいます。これらの企業・団体の賛同を得、わずか1年強でルワンダなど3カ国に34万食の給食を届けるという成果を上げています。
この事業モデルは、参加企業が自社の社員食堂で、熱量を730kcalに抑えた「ヘルシーメニュー」を提供し、販売価格に上乗せした1食あたり20円の寄付金を「TABLE FOR TWO」に納めるというものです。
20円の寄付は、開発途上国の小学校に届けられ、給食1食分と形をかえ子どもたちの空腹を満たします。このように支援が学校給食を通じて行われるのには意味があります。給食が出るとなれば親は子どもを学校に行かせますが、給食が出なければ、子どもたちは自分の食料を稼ぎ出すために押さないうちから就労を余儀なくされ、教育の機会を失い、結局は未来にも収入の期待できる就労機会をもなくしてしまいます。給食を出すことで、こういった悪循環を断ち切ることが、このプロジェクトの狙いなのです。
このプロジェクトはまた、企業の悩みの解決への第一歩にもなりえます。 2006年の医療制度改革により、2008年4月から、健康保険組合らにメタボリックシンドロームの特別検診実施義務が課されることとなりました。この特別検診費用は国民医療費の約3割を占めるまでに膨れ上がっていますが、当プロジェクトにのっとり社員食堂をヘルシーメニューに変えることによりメタボリックシンドロームの予防対策につなげることができる上、近年意識が高まりつつある「企業の社会貢献」にもつながっています。

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2009年7月28日火曜日

現代画報|元気な毎日を・・・

ある日の夕方、テレビで78歳の男性が水泳をされているという特集をしていました。
やはり、体を動かしているからなのかとても若く見えました。本当にお元気です。「おじいちゃん」と言うのが失礼なくらいな男性です。しかも、水泳を始めてから70年だそうです。記録をどんどん出しているそうで、「水の中で死ねたら本望だ」と自分でも言っているんだそうです。奥様も応援しているんだそうですよ。素敵な話だなと思いました。
ふっと、思い出したのですが・・・私の知人のお母さんが、毎日スポーツジムへ通ってプールに入り、長時間歩いているという話を聞いた事があります。
知人のお母さんは、70歳前半だと聞きました。毎日、自宅から自転車に乗ってジムに通っています。その道のりの途中に知人の家があるので必ず寄ってからジムに向かうそうなんです。目的は知人の家にいる「孫」の顔を見ることらしいんです。時々、知人のお母さんに挨拶をすることがあるのですが、本当にお元気です。
知人いわく、数年前から右足を痛めているとのこと。「病院に行ってみたら?」と知人が言うと、お母さんは「病院に行くくらいならプールで体を鍛える。」と言い放って毎日毎日、そして雨の日も行かれるそうです。知人は、心配しているんですけどね・・・。すると「余計な心配はしなくていい」と強く言っているんだそうで・・・。
今の世の中、高齢化社会と言われています。高齢化社会といっても、何かに夢中になっている人というのは、とても元気で若く見えると思いませんか?例えば、「毎日散歩をする」「毎日体操をする」それだけでも、体が健康で元気に毎日を過ごせそうな気がしませんか。
別の知人のお父さんは、「自分は年寄りだからもう何もしないし、できない」と言って外にも出なくなり、ずっと座ってテレビを見ているだけの生活を送っていました。やはり、筋肉も衰えてしまって歩けなくなってしまったんです。そうなった時に「もっと動いておけばよかった」と自分自身後悔しているそうですよ。
「年寄りだと馬鹿にするな」と怒られるような元気な方がたくさんおられると、この国も元気になると思いませんか?
今、「100年の1度の不景気」と言われていますが、「元気」だけは忘れないで生きて行きたいですね。


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2009年7月27日月曜日

現代画報|ペットの不思議なチカラ

以前、月刊グラビア情報誌「現代画報」に「アニマルセラピー」という言葉が載っていたのを記憶しています。
今、「家でペットを飼っている」という家庭が多いのではないでしょうか。犬、鳥、猫、ウサギ、ハムスター・・・。熱帯魚も飼われているかもしれませんね。
「ペット」というのは、どうしてこうも人間の心を癒してくれるのでしょうか。純粋なきれいな目をして見られると、ほっとしませんか?疲れて家に帰ると、玄関先で犬がしっぽを振って喜んでくれる・・・という言葉を私は結構聞くんです。
以前、ある情報番組で放送されていたんですが、とある老人ホームに「ペット1日レンタル」ということで、犬や猫、鳥などがレンタルされて、老人ホームの入居者をとても幸せな気分にしていた場面が映っていました。「とても楽しいです」「なんだか子供の世話をしているみたいな気分になる」などの嬉しい声が聞けました。ペットは、人を幸せな気持ちにする不思議なチカラをもっているんですね。
私は、子供の頃から犬を飼っていました。とても長生きしてくれました。学校から帰ってくると、しっぽがちぎれてしまうんじゃないか・・・と思うくらいしっぽを振ってくれました。社会人になりたての頃、ストレスが溜まって家に帰ってくると「おかえり」と言ってるような感じの目で私を見つめ、しっぽを必要以上に振ってくれました。その姿を見ただけで、疲れもストレスも吹っ飛んだ気がします。
今、私の家では子供が小さいものですから、子供に手がかかってしまってペットが飼えない状態です。せいぜい、クワガタがいるくらいです・・・。
「ペットがいて当たり前」の生活が長く続いていた私には、とても寂しい気持ちがあります。子供と出かけていて家に帰ってくると真っ暗な部屋で「シーン」としているのが正直言って、いまだに慣れません。「こんな時、犬がいてしっぽを振りながら来てくれたら嬉しいなあ」と思います。
今の私の楽しみは、ペットショップへ行って色んな犬や鳥、ウサギやハムスターを見て心を癒すことなんです。あと、子供が通園している幼稚園ではウサギが飼われているので、毎日触らせてもらって心を癒しています。


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2009年7月24日金曜日

現代画報|ユニクロの柳井正氏について

先日ユニクロで買い物をして、その安さと品質の良さに改めて驚いていたのですが、今月号の現代画報に、ユニクロを展開しているファーストリテイリングの創業者柳井正氏の記事があったのでじっくり読みました。ユニークともいえる考え方が、この不況の中で成功を収めたユニクロを作ってきたのだと思います。調べたところ、著作があるというのでさっそく読んでみました。一勝九敗という本で、新潮社から出版された本です。発売されたのは少々前のようで、文庫になっていました。柳井正氏の生い立ちから、ユニクロのできた経緯、さまざまな成功と失敗の数々がつづられています。柳井氏が学生時代はあまり働きたいとは思っていなかったことや、ジャスコに入社後9ヶ月で辞めてしまっていたというのはちょっと驚きでした。また、その成長の過程にはいくつもの失敗もあったことが読んでよくわかりました。この本を読むまでは柳意氏は天才経営者のイメージでしたが、読後には失敗を重ねてそこから何度でも立ち上がって進んでいく、努力家の経営者という印象に変わりました。量もちょうどよく、大変読みやすい本でした。経営者の立場にいる方や、起業を志しているかたは一読をおすすめします。


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2009年7月23日木曜日

現代画報|皆既日食 

「皆既日食」で世間は賑わいましたね。この不景気で日本が元気がない中、明るい話題だったような気がします。
残念ながら、曇りというはっきりしない天候だったようですが、大勢の人が注目していたようです。
私が住んでいるのは大阪なんですが、朝から天気はどんより曇り空・・・。朝から、テレビ番組では「本当に見えるのか」などと、大騒ぎでした。「例えば飛行機に乗ってて、偶然に見れたらいいね」という話も出ました。専用のサングラスというのでしょうか・・・。それを手にした人も多いようですね。
確か、11時前だったと思います。私は家の中でバタバタと用事をしていたのですが、急に空が暗くなりました。子供達のふとんを干していたので、「取り込んでおかないと」と急いで取り込んで、また家の中で用事をしていました。あまりの忙しさに、「日食」なんてことをすっかり忘れてしまいました。というより、空が真っ暗になった理由を「ゲリラ豪雨だ」と思い込んでしまったのです。
後から知人に聞くと、どうやらその時間帯にほんの少し見えたようなんです。とても残念な事をしました。
ある程度用事を済ませた後外出をしたのですが、その時に近所の歯科医院で働いている看護士さんや医者が何人も外に出て、専用のサングラスで空を見上げていました。「見えるかな~」「もう、見えないかも」と言いながら・・・。
もし、見れた子供達がいたのであれば、本当にいい経験ができたのではないでしょうか。また、子供達ではなくても見れた方がうらやましく思います。
昼前に知人と何人かで話をしていたのですが、「もう曇ってるし、肉眼で見たよ」「晴れてたらよかったよな~」「晴れるっていってたと思うんだけど」と話題は「日食」1色。
夕方のテレビニュースや新聞夕刊で状況が報道されていましたが、やっぱり自然現象で起きるものは、自分の目で見ておきたいものですね。
とても素敵な話題の後は、テレビ番組は必ず「総選挙」に切り替わってしまいました。


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2009年7月22日水曜日

現代画報|ご近所付き合い

近年、ご近所トラブルによって逮捕者が出る・・・という話題を耳にします。
最近だと関西地方だったと思うのですが、60歳代男性が近所の方の家の前で暴言を吐くなどとして逮捕されたというニュースが流れました。被害を受けた方が防犯カメラを設置していて、暴言を吐いている映像が流れましたが本当にひどいものでした。時間帯を気にせず、夜中でもどなっていたそうですね。
そこで、ある情報番組でどのようなものがトラブルの原因になるかを調査されたそうです。「ふとんをたたく音」「子供の騒ぎ声」「掃除機の音」「駐輪、駐車方法」「テレビの音」「ペットで飼っている犬の吠え声」「物を落とすなどの音が響く」など、色々あがりました。自分の中ではなんとも思っていないな事が、実は人からすると非常に迷惑な場合もある・・・という声が上がりました。
そこで問われたのが「ご近所付き合いはあるか」という話になりました。近年、ご近所付き合いがあまりない・・・という方が多いほうではないかということです。昔は「ちょっとお醤油貸して~」や「雨が急に降ってきたから洗濯物を入れて預かっている」などの付き合いがよく見られたものですが、今は高層マンションが建ったり、少子化も原因しているのでしょうか。付き合いが減ってきているのが現実だそうです。
ある番組では、「隣にどんな人が住んでいるのか知らない」という人も少なくありませんでした。
ご近所の方とコミュニケーションが取れていたら、きっと「いつもうるさくてすみません」で済む場合がほとんどだそうです。やはり、コミュニケーションがあまり取れていないと、ちょっとした事でも注意されたり、また注意された側というのはいい気分にはならずにトラブルになりかねないのかな・・・と思ったりしました。
私はおかげさまで、ご近所の方にとても恵まれています。中には、駐輪をきちんとされていない方がありますが、その方以外はコミュニケーションが取れているんでは・・・と思っています。つまらない話をしたりもしますが、子供がうるさいと「いつもうるさくてごめんね」とお互いが謝っています。そうすることで、トラブルは起こったことがありません。
顔を合わせたら挨拶をするだけでも印象が違うと思いますよ。
あまりご近所付き合いを意識するのも自分がしんどいと思うんですが、ほどほどに・・・と思って、大事にしていきたいと思っています。


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2009年7月16日木曜日

現代画報|マクロビオティック

最近、友人がマクロビオティック生活を始めました。全く聞きなれない言葉ですが、友人の話を聞いた後に注意してよく見てみると、現代画報2009年6月号「昔ながらの食生活が日本人を救う!! マクロビオティックに寄せられる期待」という特集をはじめ、さまざまな雑誌、飲食店、通信販売などで取り上げられていることに気づきました。 現代画報によると、マクロビオティックとは、もともと「長寿法」を意味するそうです。現在はさまざまな解釈がありますが、ほぼ共通している概念は「自然体で生きる力を取り戻すための食事法」であり、欧米にも普及しているとのことです。 一見難しそうな、着手しにくいイメージを与えますが、ほんの小さなこと、たとえば、朝食のみ、白米ではなく玄米を食べる、旬のものをその土地でいただく、野菜を蒸して、皮までまるごといただく、など、身近なことからもはじめられるようです。 コンビニ弁当や冷凍食品、化学調味料をふんだんにつかった菓子など、マクロビオティック生活に反するもの中心の生活になりがちな現代ですが、ほんの少しずつでも工夫してこういった食事をいただくことにより、体が本来の力を取り戻し、健康的に変化できたり、体型がすっきりしたり、精神的にも豊かになれるとなれば、下手にお金や時間をかけて必死にダイエットをがんばる必要もなくなるかもしれません。

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2009年7月14日火曜日

現代画報|改正臓器移植法(A案)成立

今月13日、参院本会議で改正臓器移植法(A案)が成立しました。以前は日本国内で不可能であった、子供から子供への臓器移植の可能性が広がったわけなのです。日本国内で現在難病に苦しみ、臓器移植が必要な子供たちにはまさに希望が見えてきたわけですが、すでに国外で移植を待っている子供たちの家族は複雑な思いを抱えているようです。千葉市在住の山口裕司さん(35)は、心臓移植の手術が必要な娘さんの真生(まお)ちゃん(4)のアメリカでの移植を前に、もっと早く法が改正されていればと複雑な心境を語っています。真生ちゃんは昨年4月、心臓移植をしなければ1年持たないかもしれないと、医師から余命宣告を受け、日本での臓器移植法改正を待っていたら間に合わないだろうという医師の言葉で、アメリカの小児病院で臓器提供者を待つことになりました。すでに小さな体は4回もの大手術に耐えてきていますが、現在真生ちゃんの心臓は同年代の子供に比べ4倍の大きさに肥大してしまい、残された心室も動きが弱まってしまっているのだそうです。真生ちゃんの母親、真由美さん(38)は、真生の小さな胸には、たくさんの希望と夢が詰まっている。改正法が同じ思いに苦しむご両親の助けになれば」とコメントしています。

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2009年7月13日月曜日

国際通信社|海外での感染症・寄生虫予防

2009年7月号の国際ジャーナルの時事記事に、「楽しい海外旅行のために知っておこう!感染症・寄生虫のリスク回避」という記事が掲載されていた。7月1日から各航空会社が燃料サーチャージをゼロにしたことを受け、夏休みに海外旅行を企画されている方には気になる記事ではないだろうか?海外でもリゾート地で過ごされる方の場合は、感染症にはそんなに気を配らなくてもよいそうだが、逆にアフリカや中南米、アジアの発展途上国を回られる方は特に注意が必要となる。細菌やウィルス、寄生虫などによって引き起こされる感染症は、最近では世界を一時パニックに陥れ、引き続き注意の必要な豚インフルエンザがあるが、豚インフルエンザにも引き続き警戒する必要がある。感染症が引き起こされる経路には、水や食品などから感染症に感染する場合や、寄生虫が宿ってしまう場合、昆虫・動物、性行為、皮膚から直接感染してしまう場合などがあるそうで、特に発展途上国を訪れる予定のある方は衛生面での注意が必要だ。特に食品は、現地の水道水でそのまま洗っている可能性の高いサラダなどの生野菜と、現地の水道水でつくった氷のは言った飲み物は避けること、また河や湖などがあっても、むやみに足を入れたり泳がないこと、などがリスク回避に役立つとのことである。


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2009年7月10日金曜日

現代画報社|静岡知事選挙

先日行われた静岡県知事選挙では、民主党が推薦する川勝平太氏が初当選しました。民主党は名古屋、さいたま、千葉の各市長選挙に続いての勝利となりました。これにより、麻生政権への求心力はいっそう低下する事が予想されます。マスコミの論調でも、解散を前提に、それがいつ行われるのかという点がポイントになっている様です。もともと麻生政権は、自民党内でも弱小派閥であった麻生氏を福田政権のつなぎとして担ぎ出した感があります。最初から解散、選挙前提の政権といえるかもしれません。その後、リーマンショックに始まった世界的な金融不況などによって、安定した政権の必要性はますます強くなっていると思いますが、日本の政治は混乱を続けてばかりいるように見えます。もともと、お互いの主張をぶつけあうのが得意でない日本人にとって、経済的な発展を主眼として政権を運営してきた自民党の手法は、日本の風土にとても合っていた気もしますが、現在の様な危機的状況になると、決断力のなさが大きな弱点としてクローズアップされているのではないかと思います。先日読んだ報道ニッポンの7月号にも、再生日本という記事がでていましたが、政治の変革なしでは日本の将来も非常に厳しいものと思います。

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2009年7月8日水曜日

現代画報の表紙より

現代画報の表紙に、札幌駅とJRタワーの写真が載っていたので、ちょっと手にとって見ました。最近の北海道では、老舗の百貨店であった丸井今井の破綻が大ニュースとなっています。その他に西武が撤退を表明するなど、北海道の百貨店を取り巻く情勢は厳しいものがあります。一方、札幌駅のJRタワーに入っている大丸は非常に好調の様です。札幌市の中心部は大通公園ですが、JRタワーができた事によって、メインの商圏は大通公園から札幌駅周辺に変わってきた感があります。大丸の他にも、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ベスト電器などの大手家電量販店も札幌駅周辺にあります。また、紀伊国屋書店などの大型書店も札幌駅周辺にできています。地方から札幌に出てくる人は、JRを使ってきますので、札幌駅周辺の方がアクセスは便利です。そのような点も商圏の移動に影響しているのではないかと思います。今、札幌では、地下鉄の札幌駅と大通公園駅を結ぶ地下道を建設中です。これができると、札幌駅からすすきの駅まで地下道でつながる事になるので、新しい商圏が生まれてくる可能性が大きいといえます。札幌市における商圏の推移については、今後も注目していきたいと考える次第です。

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2009年7月3日金曜日

現代画報

現代画報国際通信社グループ現代画報社が出版しています。設立10年で日本各地の書店で販売し、国立国会図書館や都道府県の大規模図書館にも置いている。月刊グラビア情報誌で内容は中小企業経営者にスポットを当て、対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を模索しています。その他にドクター訪問〈医療従事者の生の声〉、財務・法律などが掲載されています。
中小企業経営者をインターネット上で紹介し、中小企業経営者のホームページへ誘導しています。
現代社会を描写し、問題点を取り上げ対談や取材を行っています。その中で今の不況時に力強く自らの道を切り拓いていく中小企業経営者たちにスポットを当て地域と共に生きるなどは中小経営者にとって生きる源を発信しています。

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