2009年8月3日月曜日

現代画報|夏休み映画に思う

夏休みのお楽しみの一つと言えば、映画鑑賞でしょうか。子供向けのアニメ映画もなかなか侮れません。一緒に観なくちゃいけない大人たちの鑑賞に堪えうるよう作られている作品も結構あります。昨夏を席巻した「崖の上のポニョ」は、もう子供映画じゃないですね。先日サンディエゴで行なわれたコミック・コンで、ハリウッド上陸ですよ。吹き替え声優がまた豪華なこと!マット・デイモンにケイト・ブランシェットって・・。でも主題歌はあのままなんでしょうね?ポーニョポーニョポニョ~♪は変えちゃだめだ(笑)手描きであれだけ魅せてくれる宮崎駿監督の執念にはあっぱれ!ですけど、アイディアは初期作品の「パンダ・コパンダ」のリメイクっぽかったり、5歳で人生を決めてしまう男の子と、世界の問題にまで発展するストーリーの強引さはちょっと気になりました。やっぱり後継者がいないのかなあ。息子さんにはもう撮らせてやらないんだろうか。「ゲド戦記」原作のファンとしては、未だに恐くて観れないジブリの「ゲド戦記」。今年の夏の目玉はやっぱり「ハリーポッターと謎のプリンス」ですね。原作ファンとしては(またか)、原作もぜひ読んで欲しい!と観る人に言いたいです。現代画報で紹介されている「アイスエイジ3/ティラノのおとしもの」は人気シリーズの第3弾で、CGも綺麗だし、ドラマがしっかりしていていいなあと思います。爆笑問題の太田光はハマリ役かもしれませんね~。ちなみに相方の田中はもっと声優活動をしてもいいと思う。「モンスターズ・インク」のマイクは本当に上手だったもの。そろそろ子供たちをポケモン映画を観に連れて行かなくちゃいけない。気が重いです。なぜって、DSが無いとダメ?という空気が辛い。DS買わなきゃ!って意識を映画館で植え付けさせるのはやめて欲しいですよ、任天堂さん。4月から6月期は純利益6割減だそうですね。ゲームばかりが子供の遊びじゃないってことでしょうか?


国際ジャーナル報道ニッポン現代画報国際通信社報道通信社現代画報社