2009年8月13日木曜日

現代画報|また、容疑者に・・・

私がこの記事を作成している時期、テレビや新聞で大騒ぎになっているのは酒井法子さんが「容疑者」になってしまったことです。衝撃的なニュースが流れてきました・・・。
ご主人が覚せい剤所持で逮捕されてから、行方不明になりましたね。「長男と行方不明」と言われていましたが、先日、息子さんは都内で保護されたとの報道がありました。
そして、逮捕されたご主人が酒井法子さんが覚せい剤を所持していると供述したほか、微量の覚せい剤が自宅から押収されたとのことで「容疑者」になってしまいました。また、人気のある芸能人が「容疑者」になってしまったんです・・・。
「容疑者」になった8月7日現在では、まだ行方不明とのことです。当初、「責任感の強い人だから、旦那さんの逮捕で息子さんを守るために姿を消したのでは」という話がありました。何人もの芸能人の方も「心配です」「とにかく連絡を」という心配の声があがっていましたし、千葉県の森田健作知事までもが「携帯電話に連絡をしてみたがつながらない」という話をしていました。
私はワイドショーが大好きですので毎日見ています。毎日毎日どの番組も、酒井法子さんの安否を気遣ったコメントばかりが聞かれました。しかも、ニュース番組までこの話題が取り上げられるんです。大変な衝撃を与えているんだなと思っています。
どうして「覚せい剤」に手を出してしまったのでしょう。どうして手を出してしまうのでしょうか。覚せい剤を使用しなければならないほどの出来事があったのでしょうか。もし、何か大きな出来事が酒井法子さんの身に起きていたとしたら覚せい剤でなければ解決しなかったのでしょうか。他に違う手段は見つからなかったのでしょうか。
しかも、酒井法子さんは「母」という立場にある人です。母というのは、子供のことをまず第一に考えるものです。子供のことは考えなかったのでしょうか。果たして、息子さんはお母さんのことを今、どう思っているのでしょうか。年齢は10歳だと報道されています。10歳という年齢は、物事の良し悪しがある程度わかる年齢だと私は思っています。酒井法子さんは、法を犯すことをしてなんとも思わなかったのでしょうか。
ここのところ、芸能人の覚せい剤所持だけではなく、学生の覚せい剤所持、使用の報道も耳にします。「人に勧められて」という話も出ていたように思うのですが、人に勧められて安易に受け入れるものではないですよね。本人の強い強い意志がなければ・・・。
以前、何かのドラマか特番だったと思うのですが「覚せい剤は自分を失う。覚せい剤は人間関係を失う。覚せい剤は家族を失う」というようなコメントがあったように思います。私は、本当にそのとおりだと思います。何もかもを失ってしまうのが「覚せい剤」だと思っています。
「覚せい剤」だけではなく、法を犯すようなことは絶対にしてはいけません。また、周りの人も許してはいけません。私はそう思っています。


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