NHK教育テレビで放送されている「おかあさんといっしょ」が50周年を迎えるそうですね。とても長く放送されているということを今回、初めて知りました。
アニメやトーク番組などでも、長く続いてる番組がいくつかあると思います。「サザエさん」は、子供から大人まで見ている番組ではないでしょうか。エンディング曲が流れるとサラリーマンは「明日から、また仕事か・・・」と落ち込んでしまうという情報も、以前はテレビで紹介されたものです。私も会社員で働いている時は、落ち込んでしまったものです。
そして、「アンパンマン」も人気がありますね。ある人から聞いた話では「子供の頃には、必ず通る道なのがアンパンマン」だそうですね。本当かどうかは知りませんが、だいたいの子が一度は「アンパンマン好き」という感じになるそうです。この番組は、「いい事、悪い事」を教えるのにいい番組かもしれませんね。私は、そう思っています。
ただ、私の知人の子供は「アンパンマン」に全く興味を示さなかったようですよ。
私は今、子供と一緒になって「おかあさんといっしょ」を見ています。私がちょうど自分の子供と同じくらいの年齢の頃も、母と一緒に見ていました。母と一緒に歌を歌ったり、「これはなあに」と聞いたり、体操をしたりしていました。それと同じことを今、自分の子供達がしているのを見ているととても不思議に思います。
時代が流れても、子供が見る番組というのは親と一緒に見て、歌ったり踊ったりするんだなあ・・・と感じました。童謡だけでなく、歌もたくさんあります。体を動かす体操や踊りも数が増えてきました。私は覚えるのに必死なのですが、子供というのは1度聞いたり、見たりするだけで覚えているんですね。びっくりします。私のほうが「えっ。こんなんしてたっけ」と思ってしまうくらいです。子供の記憶力というのは、本当にすごいものがありますね。
この記憶力を使って、今、子供に英会話や学習教室に入れるお父さんお母さんが私の周りで増えてきています。「英語は将来役に立つから」「小学校に入ったときに遅れないようにしたいから」という考えだそうです。また、スイミングに入会する人も周りで増えているんです。それは「強い体になってほしいから」だそうです。
私は、今のところ自分の子供に何か習い事をさせているわけではないのですが、いずれ体を使うことをさせたいなあ・・・と思っています。
みなさんはどうですか?頭を使わせますか、体を使わせますか?
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