2009年10月24日土曜日

現代画報 秋の映画

芸術の秋です。観に行きたい映画がいろいろありますが、今一番気になるのは「母なる証明」です。ボン・ジュノ監督については、「グエルム」を撮った、アジア人で初めてSFXをリアルに使えた監督、というイメージしかなかったのですが、今回の「母なる証明」のポスターや予告編を見て、ぐっと一目惚れしちゃいました。何が良いって、役者の眼をクローズアップさせるとこと、影の使い方でしょうか。個人的に非常にツボにはまりました。恐いと美しいが表裏一体になっていて、このミステリーをより深める最高の手法を用いているように見えました。キム・ヘジャって故・乙羽信子さんに似てませんか?あの眼力と美しい老いの姿がかなり重なりますわ~。恐いわ~。息子役のウォンビンかわいいし(笑)あの虫も殺せなさそうな、いわゆる草食男子な面がいいですね。もう公開していて、現代画報でも紹介している「私の中のあなた」も観たいです。ドナー問題とそこから生まれる家族の問題をどう撮りきったのか、すごく興味があります。家族の生死をどう受け止め、そんな状況の中でどうやって自分も家族も生きていくのか、重い重いテーマですよね。それにしてもキャメロン・ディアスですよ!えー こんな社会派ドラマを演じられるようになったの?!(失礼)と、キャストを見てびっくりしました。「メリーに首ったけ」から早10年経過ですか・・。実は同い年だ、この人。そりゃ母親役をやれる歳ですね。すごく難しい役だったと思いますが、ラジー賞を取ったデミ・ムーアの「G.I.ジェーン」とは一線を画す、バリカンシーンで女優魂を見せつけたと聞いて、非常に親近感を覚えました。ジョーン・キューザックが名演だったと、あちこちの映画評で見かけるのでそれも楽しみです。アレック・ボールドウィンがメタボってたのがちょっと悲しいけど(苦笑)

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