2009年7月13日月曜日

国際通信社|海外での感染症・寄生虫予防

2009年7月号の国際ジャーナルの時事記事に、「楽しい海外旅行のために知っておこう!感染症・寄生虫のリスク回避」という記事が掲載されていた。7月1日から各航空会社が燃料サーチャージをゼロにしたことを受け、夏休みに海外旅行を企画されている方には気になる記事ではないだろうか?海外でもリゾート地で過ごされる方の場合は、感染症にはそんなに気を配らなくてもよいそうだが、逆にアフリカや中南米、アジアの発展途上国を回られる方は特に注意が必要となる。細菌やウィルス、寄生虫などによって引き起こされる感染症は、最近では世界を一時パニックに陥れ、引き続き注意の必要な豚インフルエンザがあるが、豚インフルエンザにも引き続き警戒する必要がある。感染症が引き起こされる経路には、水や食品などから感染症に感染する場合や、寄生虫が宿ってしまう場合、昆虫・動物、性行為、皮膚から直接感染してしまう場合などがあるそうで、特に発展途上国を訪れる予定のある方は衛生面での注意が必要だ。特に食品は、現地の水道水でそのまま洗っている可能性の高いサラダなどの生野菜と、現地の水道水でつくった氷のは言った飲み物は避けること、また河や湖などがあっても、むやみに足を入れたり泳がないこと、などがリスク回避に役立つとのことである。


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