2009年9月2日水曜日

現代画報|滋賀でアナコンダ騒動

8月12日に、滋賀県彦根市でおもちゃの蛇の携帯画像を専門家や市の職員がアナコンダと間違え、警察まで出動する大騒ぎがあったそうです!彦根署の説明では、専門家が南米産との判断をしたということで彦根市は「アナコンダ」だと勝手に思い込み、騒ぎになってしまったようですね。彦根市の住民から12日の午前10時くらいに堀の上に蛇がいると市役所に連絡が入り、市の担当職員が携帯電話の写メールを送ってもらったそう。それを専門家に転送すると、「南アメリカに生息するボアでは?」という回答があり、アナコンダのような蛇がいると警察に通報したのだそうですよ。ところが実際の蛇はといえば、直径約5cmの蛇のオモチャで、結局は誤報ということになってしまいました。子供のもいたずらなのか、それとも置き忘れなのかわかりませんが、蛇のオモチャを写メールで撮ると、専門家でも勘違いするくらい蛇に見えるんですね!大きな騒動の結末は、小さな蛇のオモチャ。写メールに、踊らされてしまった感がありますね。ちなみにこの写メール画像を実際に見たところ、一瞬本当に蛇に見えましたよ!


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