2009年7月16日木曜日

現代画報|マクロビオティック

最近、友人がマクロビオティック生活を始めました。全く聞きなれない言葉ですが、友人の話を聞いた後に注意してよく見てみると、現代画報2009年6月号「昔ながらの食生活が日本人を救う!! マクロビオティックに寄せられる期待」という特集をはじめ、さまざまな雑誌、飲食店、通信販売などで取り上げられていることに気づきました。 現代画報によると、マクロビオティックとは、もともと「長寿法」を意味するそうです。現在はさまざまな解釈がありますが、ほぼ共通している概念は「自然体で生きる力を取り戻すための食事法」であり、欧米にも普及しているとのことです。 一見難しそうな、着手しにくいイメージを与えますが、ほんの小さなこと、たとえば、朝食のみ、白米ではなく玄米を食べる、旬のものをその土地でいただく、野菜を蒸して、皮までまるごといただく、など、身近なことからもはじめられるようです。 コンビニ弁当や冷凍食品、化学調味料をふんだんにつかった菓子など、マクロビオティック生活に反するもの中心の生活になりがちな現代ですが、ほんの少しずつでも工夫してこういった食事をいただくことにより、体が本来の力を取り戻し、健康的に変化できたり、体型がすっきりしたり、精神的にも豊かになれるとなれば、下手にお金や時間をかけて必死にダイエットをがんばる必要もなくなるかもしれません。

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