2009年9月30日水曜日

現代画報 自民党の新しい総裁の今後

先日行われた自民党総裁選ですが、新しい自民党の総裁には谷垣禎一・元財務相が選ばれるという結果になりました。前回の総選挙によって政権を手放す結果になった自民党ですが、これからの巻き返しはあるのでしょうか。今回の総裁選についても、なかなか候補者がでてこなく、重要閣僚や派閥会長も経験した谷垣氏が、他に出る人がいなければ、という感じで出馬した印象があります。対立候補としては、他に2人出馬していました。その中でも注目だったのは河野氏です。河野氏は、世代交代を主張して、従来の派閥による運営を強く批判しました。その結果なのでしょうか、議員票では西村康稔氏を下回る18%の得票率だったのに、地方票ではその倍、36%の票を得る結果になっています。河野氏を支持する草の根の自民党員が多かったということでしょう。当選した谷垣氏は、過激な変革は行わないという主張だったので、それによる安心感が支持を増やした結果になったと予想されます。しかし、いままでのやり方を変える事無く、自民党を立て直す事は可能なのでしょうか。河野氏に3割近い票が入った事実は、自民党の支持者の間では、党の大幅な改革を求める声が増えてきている事を感じさせる様にも思えます。


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2009年9月29日火曜日

恐竜って人気ありますよね。あんまり興味の無い人間からすると、ティラノサウルスもブラキオサウルスも大して変わらないのですが(かなり乱暴)。毎年のようにどこかしらで恐竜博を開催しているし、恐竜の骨を展示の目玉にしている博物館も多いです。恐竜といえば映画もよく撮られているのを思い出して、調べてみたら・・なんと1917年には既に恐竜映画が撮られていたんですね!映画黎明期からとはオドロキです。一番最新の恐竜映画は、現代画報でもレビューをしていた『マーシャル博士の恐竜ランド』ですが、個人的に衝撃的だったのはやっぱり『ジュラシック・パーク』だったなあと。恐竜の種類とかは分からないけど、とにかく動きが滑らか!本当に生きているみたいで、CG特有の固さが全く無いのには感動しました。『ジュラシック・パーク』が評価される理由の一つは、最新の学説を多く取り入れているところだそうですよ。でも、恐竜の研究というのは発掘ひとつでそれまでの説がひっくり返るので、現場は緊張感が漂ってるんだろうな~と思います。先日、中国東北部ジュラ紀後期(1億6100万年~1億5100万年前)の地層から、羽毛を持つ恐竜の全身骨格の化石が発掘されました。見つかったトロオドンの化石は、最古の鳥類とされる始祖鳥よりも古いものです。つまり、この発見によって、羽毛恐竜から鳥類に進化していった過程が明らかになるのではといわれています。うわー自分で書いてても難しい!こんなニュースを耳にすると、過去が未来を変えていく、という言葉が思い浮かぶのです。歴史学や考古学の面白さは、過去を探求することによって、未来が書き換わっていくのを実感できるところにあるのかなと。恐竜研究はもっとそう思うかもしれませんよね。だって何億年も前のことなんて誰も分からないんですから。ロマンよね。

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2009年9月28日月曜日

現代画報 ワクチンでエイズウィルスの感染リスクが3割減!

エイズ患者の多いとされるタイで、エイズに関する明るいニュースが発表されました!不治の病で完治は不可能とされているエイズですが、AP通信によれば、タイの保健省は9月24日に、エイズウィスルの感染リスクを2種類のワクチンを組み合わせることで、約3割減少させる効果があったとする臨床実験の結果を発表しました!もちろん保健省は、予防効果が立証されたのは初めてとしているのだそうです。この試験は1万6千人以上のボランティアの男女が協力して、タイやアメリカの研究者らが2003年に実施し、アメリカの製薬会社のHIVワクチンと、フランス企業製のワクチンを組み合わせた混合ワクチンを被験者に投与して、効果を調べたのだそうです。もともと発症してしまうと命取りとされ、現在ガンと同じくらい恐れられているエイズですが、日々研究は進んでいるのですね!ボランティアの人にも、そしてタイの保健省の実験にもきっと感謝する方がたくさんいらっしゃることでしょう!将来的には、エイズの研究が進んで、エイズを予防できる薬なんかが発明されるとよいですよね~、それまではエイズにかからないように、個人で対策をするほかはないでしょう。しかし3割もエイズウィルスの感染リスクを減らすことができるワクチンの発明ができて、本当によかったですよね!


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2009年9月26日土曜日

現代画報 日本の国際的な競争力をどうやって高めていくか

こらからの日本経済において重要な話題となりそうなのが、いかにして経済成長を続けていくのかという事ではないでしょうか。これは国際ジャーナルなどの雑誌でも話題になっていますが、単なる税金の再分配だけでは、一国の経済は改善していきません。やはり、国際的な競争力を高めていく必要は、どんな時代でもあると言えます。日本は、世界経済フォーラムの調査によると、競争力では世界第8位となっているそうです。前年からは1つ順位が上がっていますが、まだまだ上位には差がありますね。「技術革新力」や「生産工程の先進性」などでは日本が世界一です。しかし、「政府規制の負担」では22位、「教育制度の質」は31位など、政府が関係する部分では、他の国と比べても遅れが目立つようです。このようなデータから推測すると、政府における規制緩和、教育などの見直しについては、民主党政権でも必要である事がわかります。小泉政権時代の反動として、規制緩和にストップがかかるようであれば、日本の国際的な競争力は益々後退していく可能性があると言えるでしょう。日本は人口も減っていきますから、豊かな時代に即した成長戦略をどうやって描くかは、大きなテーマだと思います。


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2009年9月25日金曜日

現代画報 渡辺純一さん勝訴!

何かと悪いうわさが絶えない中国ですが、またまた印象が悪くなるようなニュースを発見しました。そのニュースの内容はと言えば、日本を代表する作家、渡辺純一さんの著作権侵害事件。9月22日つけの新華社電によれば、もともと渡辺さんは2002年に珠海出版社と「雪舞」などの4作品の翻訳本を、3年間という期限付きで中国国内で出版する契約をしたのだそうです。ところが、この出版社が契約期間が終了しているのにも関わらず、出版・販売を続けていたため、渡辺さんは2008年に提訴したのだそうです。ところが、1審で勝訴した渡辺さんの訴えを、なんど出版社側が不服として控訴していたのだそうです!どんだけ!?そして結局のところ、中国広東省の高級人民法院が渡辺さんの作品をめぐる著作権侵害訴訟の控訴審で、渡辺さんの訴えを認めたそうで、珠海出版社側に出版差し止めと計67万元(約900万円)の賠償を命じる判決を言い渡したそうですよ。中国では二審制で判決が確定するそうです。たった900万円か。。。と思ってしまいそうですが、中国では900万円と言ったらすごいお金なのは、間違いないでしょう。欲を出しすぎた結果が、痛いしっぺ返しをくらうことになりましたね。中国は出版社でさえ、油断ならないのかとびっくりした事件でした。


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2009年9月24日木曜日

現代画報 秋の味覚を存分に楽しむ

現代画報にも色々とおいしそうな食の話題が載っていますが、秋になるとやはり楽しみなのは、旬の味覚ではないでしょうか。今年は秋刀魚がかなりお安くなっているそうです。いつもより水揚げ量も多いので、この秋はおいしい秋刀魚が安く手に入るのではないでしょうか。その他にも秋の味覚といえば沢山ありますが、マツタケなんかも今年は価格が安いそうです。例年の平均価格が3万円台のマツタケが、今年は1万円台の後半まで下がっているところもあるそうです。ここまで安くなっているのであれば、庶民にも手が届きそうですね。そのほか、中国からの輸入品についても好調のようです。一時は安全性についての不信感から売上が落込んだこともありましたが、その辺も解決されてきているのでしょうか。そのほかにも、カキやナシなどの果物類も例年より5から20%は安くなっていますので、こちらの方の売れ行きも好調となっているそうです。何かと不景気な話題の多い今日この頃ですが、このようなニュースは大歓迎ですね。今年は、特に財布を気にせずに、秋の味覚を存分に楽しめるのではないでしょうか。この秋は、美味しいものを食べて、是非とも明日への活力をつけたいところです。


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2009年9月22日火曜日

現代画報 いよいよ始まった民主党政権

いよいよ民主党による鳩山政権がスタートしました。長らく政権を担当してきた自民党と違って、民主党になった場合は、一体どのような変化が国民生活に起きてくるのでしょうか。自民党政治の特長には、企業を優遇してきた点があります。これに対して、民主党のマニフェストは、生活を第一として、様々な政策を主張しています。たとえば、子供手当てという政策があります。これは、2011年度から中学生までの子ども1人あたり月2万6000円(10年度は半額)を支給する政策です。その代わり、配偶者控除は11年度以降に廃止される見通しです。そのため、子どものいない世帯は負担増になる可能性も残っています。必ずしもすべての家庭が恩恵を受けるわけではないようです。各家庭においては、シミュレーションをしてみるのもよさそうですね。「共働きで世帯の年収が600万円、中学生の子供が2人いるケースでは、家計は年58.6万円のプラス。」といった試算をするエコノミストもいるようです。新しく総理大臣となった鳩山さんも、まさに「身の引き締まる」思いでしょう。この初心を忘れることなく、国民の利益のために頑張って欲しいと思います。そうすれば結果もついてくるはずです。


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2009年9月21日月曜日

現代画報 けいれん性発声障害

先日、あるテレビ番組で「けいれん性発声障害」についての特集が紹介されていました。
「けいれん性発声障害」とは、のどが締め付けられるような声になったり、震えたりする音声障害のことだそうです。リラックスした場面では自然に、そして楽に声が出せるのですが、緊張した場面になると、極端に声が出しにくくなるというものだそうです。例えば、周囲の人から単に緊張しているせいで声が出ないと思われたり、電話応対や人前で話をすることが難しくてもそれらを課せられたりなど、なかなか人には理解してもらえないそうです。
しかしけいれん性発声障害は、現在のところ医療従事者でも診断が難しく、治療できる医療機関も限られているようで、相談する相手もなかなか見つからないのが現状のようです。
番組内でインタビューに答えていた女性が、かなりの医療機関を利用したそうです。耳鼻咽喉科、心療内科、精神科・・・数年ほど通院したそうです。ですが、「けいれん性発声障害」という診断を受けるまでは「精神的なものでしょう」という診断しか受けなかったようです。そして、女性はきちんと話している状態であっても「声がガラガラすぎて聞きづらい」と周りからよく言われるそうです。かなりつらい思いをされているようです。
新しい治療法として、ボツリーヌス菌毒素を声帯を動かす筋に注射して、収縮しすぎている筋を一時的に麻痺させる方法なのだそうです。この方法は、現在世界中で行われているそうです。
世の中には、私たちが知らないような病気、障害でつらい思いをされている方は少なくはないでしょう。少しでも心が楽になれるような、医療機関、相談場所があれば、どれだけ救われるでしょうか。私は、信頼されるような医療機関作り、施設作りを政治には希望したいと思っているのです。


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2009年9月20日日曜日

現代画報 女性起業家

ある本で、システムコンサルティングの会社を30歳で設立した女性の話を読みました。不規則な労働に不安定な雇用。パソコンにひたすら向かう孤独。コンピューターのシステムエンジニア(SE)はカタカナ職業の軽い印象とは裏腹に、頑強な男性でなければなかなか務まらない世界だと思います。
女性ベンチャーそのものが珍しい日本で、しかも選んだのが男女比9対1とも言われるシステム業界での起業。生半可な上昇志向では決断できないと思いますが、本人は「もともと数学やパソコンが好きだったから」とさらりと言ってのけます。
起業前は、金融機関のSEやソフト会社の営業に従事し、男性社員に負けないよう必死に働き、体を壊したことすらあるそうです。それでも「この世界はもっと女性が活躍できる」と考え、数人の仲間を誘って起業するにいたった会社は、5年半で年商8億円になったそうです。
それまでの人生を知恵と工夫で変え、常識の殻を破り活躍する女性起業家。私も自分の分野で努力し、少しずつでも変化と成長を遂げていきたいと感じました。


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2009年9月19日土曜日

現代画報 愛犬アルフィー

毎日のようにテレビや新聞で取り上げられている「鳩山政権」。この鳩山政権で日本がどのように変わるのか、いい方向に向かってくれるのか期待もありますが、「本当にやってくれるのだろうか」という不安をもっている国民もいるかもしれません。
ある新聞記事に小さくこのような記事が載っていました。「鳩山政権」が誕生したのは、9月16日でした。その16日に、鳩山首相の愛犬「アルフィー」が死んでいたそうです。首相周辺によると、16日の夕方に奥様が国会で首相指名を見届けて帰宅し、奥様が見守る中、息を引き取ったとの事です。
数日前からアルフィーの体調が悪かったようです。「主人が悲願を果たしたのを見届けるかのような最期だった」そうです。愛犬アルフィーの死は、すぐに鳩山首相に伝えられたようですが、首相はその後、皇居での首相任命式や閣僚認証式に臨み、記者会見も淡々とこなしたそうです。
アルフィーは首相が旧民主党を結党した1996年に生まれたゴールデンレトリバー。政権交代を目指して13年、ともに歩んできた「家族の一員」だったそうです。このために、首相たっての希望で、首相官邸に移り住む際にも飼えるよう、段取りが整ったばかりだったそうです。
9月16日、私はテレビを通じて鳩山政権誕生を見ていました。夜は、皇居での様子もテレビで見ました。そんな際にも、きっとつらかったのではないかと思います。。新聞記事の最後には鳩山首相は日本補助犬協会の会長も務めていたと書いてありました。よほどの愛犬家だったようです。
主人の活躍する姿を、きっとアルフィーは尻尾を振りながら、見守ってくれるのではないでしょうか。頑張っていただきたいですね。


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2009年9月18日金曜日

現代画報 認知症患者の適切な介護

国際ジャーナル9月号に、「高齢化社会をともに生きる── 認知症患者の適切な介護」という記事が出ていました。私の祖母がまさに認知症患者であり現在父親と父親の兄弟が交代で介護に当たっているという状況で、認知症患者の介護の大変さをある程度理解しているだけに、この記事に目が留まりました。
高齢化が年々進んでいる現在の日本では、介護施設の需要が高まるとともに、認知症対策も重要な問題となっています。程度の違いはありますが、要介護状態にある高齢者のうち、二人に一人は認知症の傾向が見られると言われています。
このような日本の現状に向き合い、介護を要する認知症の高齢者を抱える家族を支援することを目標として、厚生労働省では、全国150ヶ所の介護施設に認知症専門の介護職員の常駐を定め、介護施設と認知症専門の医師が、連携する方針を固めました。
ひとくちに「認知症」と言っても、症状は実にさまざまで、現在では、「認知症グループホーム」などの介護施設が増加していますので、軽度な認知症であれば、適切な介護、指導、ケアなどを受けながら、普通の生活を続けることが可能になっています。ですが、介護施設ごとに“介護の質”に差が出てしまうことは避けられませんし、重度の認知症患者へ、どのように対応しいくのかは難しい問題となっているとのことです。
今後、国や自治体、そして私たちが、どのように対応していくのかが、大きな課題になりそうです。


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2009年9月17日木曜日

現代画報 9月のシルバーウィーク

9月には、連休があるのをすでにカレンダーで確認されている方も多いかと思います。
9月19日~23日まで連休というパターンが多いかもしれません。さらに長く連休を取る方は有休などを組み合わせる方もいらっしゃるかもしれません。テレビや新聞などでは、9月の連休を「シルバーウィーク」と呼んでいるようです。5月の「ゴールデンウィーク」にちなんでいるのでしょうか。もちろん、中には「連休なんて関係ない」という仕事をされている方もいらっしゃるでしょう。
あるテレビニュースで、この「シルバーウィーク」中の旅行予約が殺到しているとの情報が放送されました。ある旅行会社では、100パーセント以上の予約申し込みがあるとのことでした。もちろん「キャンセル待ち」も多く発生しているようです。
街頭インタビューでは、この「シルバーウィーク」にどのような過ごし方をするのかを質問していました。「友達と旅行へ行く」「家族旅行へ行く」「ちょっとした里帰り」という声がある中で「金銭的にどこにも行く予定はない」という声も少なくはありませんでした。「どこにも行かないと子供がかわいそうなので、育児でもしようかな」という声、「子供に付き合って、家で遊ぶ」という声もありました。「子供と一緒に遊ぶのは疲れるから、正直仕事をしていたほうが楽かもしれない」と笑いながら答えているお父さんもいました。そして、行楽地へ行こうと心では思っていても「どこも人がいっぱいだから」とあまり前向きには考えていない様子も放送されていました。
普段、仕事で頑張っているお父さんがいざ何日も子供と付き合って時間を過ごすというのは大変だろうかと思います。でも、お母さんは毎日育児に頑張っています。この「シルバーウィーク」に予定がないお父さん、ぜひ子供と向き合ってみてはいかがでしょうか。私は、そう思うのです。
ちなみに我が家も例外ではなく、予定は全くないのです。子供と楽しく遊ぶ、主人の姿を楽しみにしております。


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2009年9月16日水曜日

現代画報 高速道路の無料化と高速夜行バスの新しいサービスについて

現代画報9月号の巻頭特集は高速道路の無料化についてでした。この問題については本当にいろいろな立場の人から賛否両論の意見が出ていますね。高速道路の無料化は、一般の人には喜ばれるかもしれませんが、バス会社やフェリー会社、地方鉄道にとっては死活問題といえると思います。先日読んだ新聞で、バス会社が高速道路無料化を視野に入れて、最近さまざまなサービスで高速夜行バスの乗客獲得に努めていると読みました。中でも興味を持ったのは、女性専用の高速夜行バスの運行を始めたバス会社についてでした。私も何度か高速夜行バスに乗ったことがありますが、格安の高速夜行バスでシートとシートの間がとても狭かったのを覚えています。女性にとっては、暗闇の中で知らない男性と隣り合って過ごすというのは不安なものだと思います。過去には痴漢などの被害もあったとのことで、今までの高速夜行バスは女性には利用し難いものだったようです。女性専用車のサービスを始めた夜行バスはかなりの人気で、週末は予約でほぼ満席の状態が続いていると書かれていました。低反発のシートを採用したり、隣との間をレースのカーテンで仕切れるなどの試みが女性に受けているようです。使い捨ての化粧水や乳液を配布したり、室内着や毛布の無料貸し出しもあるとのこと、読んで私も是非一度利用してみたいと思いました。

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2009年9月15日火曜日

現代画報 メッセージマガジン

毎週金曜日、私が住んでいる地域では無料で「メッセージマガジン」という約40ページほどの冊子が無料で配布されます。朝にはすでに家のポストに入っているのです。私の知人は毎週「メッセージマガジン」がポストに入るのを楽しみにしているそうです。もちろん、私も毎週楽しみにしています。
「メッセージマガジン」には、地域限定の情報がぎっしりと載っています。お店情報、カルチャーセンター情報、美容院情報、子育て情報、そして求人情報などが載っているのです。また赤ちゃんが生まれた人は、写真を載せて「パパ、ママからのメッセージ」と短い文章を載せていたり、飼い犬、飼い猫が迷子になっている人は「探してください」とメッセージと写真を載せていたりします。そして「リサイクル」というコーナーがあるのですが、今まで使っていたものを「譲ります」また赤ちゃんの間だけ使いたいなどの物が中古でもいいので欲しい・・・という場合は「譲ってください」というメッセージが載せられているのです。
地域限定ですので、お店情報などでは住所を見ると場所がわかるようなところばかりが紹介されています。子育て情報では、無料育児サークルの案内、育児相談の場などの紹介がされています。大変身近な情報ばかりなので、役に立てるものは生活に役立たせています。
最近では「子育て情報」について、インターネットで「緊急時の病院選び」が調べられるようです。子供は急に熱を出し、急に異変が起きたりします。そういったときにどの病院へ行けばいいのか、また、緊急で診察してもらうべきかどうかなどがわかるそうです。紹介されている病院も地域限定ですので、子供をもつ親としては非常にありがたいと思っています。


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2009年9月14日月曜日

現代画報|モラル・ハラスメント

現代画報9月号に、「モラル・ハラスメント」についての記事が出ていました。
今まで、セクシャル・ハラスメントやパワー・ハラスメントという言葉は聞いたことがありましたが、
モラル・ハラスメントは初めて聞く言葉でしたので、興味を持ち調べてみました。

モラル・ハラスメントとは、精神的な嫌がらせのことで、
言葉や行動で静かに、じわじわと、陰湿に行われるもので、
周りからは見えにくく、些細なことのように見える行為ですが、
それが繰り返し行われることで被害者に対して想像以上の精神的苦痛をもたらすものです。

それは「無視をする」「わざと咳払いをする」「見下すしぐさをする」「否定する」など、
ひとつの行為自体は他人から見たら微妙すぎるので、
愚痴を吐くのも難しく、周りの人に理解してもらえない、
果てには、「自らの性格の問題」とされてしまうこともあります。

被害者の特徴として、「自分の感覚が信じられなくなる」というものがあります。
これは、何をしても、何をいっても、加害者から否定されることが続くと、
いつのまにか自分の感覚に自信が持てなくなってしまうというものです。

職場や家庭内、友達関係の中など、
周りからは見えにくい中で起こりやすいこの「モラルハラスメント」の被害を受けている人たちが、自分の身に何が起こっているのかをはっきりと認識し、
自分を責めることなく安全な場を選択することが
この問題の解決の糸口であり、
被害者の回復にとって有効なことは何か、加害者の気づきと回復はあるのかなどを一人一人が考えていくことが、
モラルハラスメントをなくしていくために必要であると思います。


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2009年9月11日金曜日

現代画報|子供のために開発

雑誌「報道ニッポン」「現代画報」で「美容」についてのテーマが特集されていたように記憶しています。
体の内側から、また外側から「美しく」と努力されている女性は多いのではないでしょうか。努力の結果、その人の外見を見たときに「肌がきれい」などと周りの人から評価されると女性としてはとても嬉しいものだと思います。
先日、知人数人と話をする機会がありました。その中で出てきたのが「永久脱毛」だったのです。「永久脱毛」を売りにしたエステサロンも今では多くあるようです。新聞広告でよく見かけます。女性は、一度くらいは「やってみたい」という気持ちになった方も少なくはないのではないでしょうか。
知人の中の一人が「独身の頃にエステサロンに通って、永久脱毛をした」と言ってきたのです。話を聞いていた知人たちは、もちろん私も含めて「うらやましい」と声をそろえました。また別の知人は、夜に子供が寝た時間に毎日必死に腕と足のお手入れをしているのだそうです。が、やはり自分でのお手入れのというのは肌があまりきれいに見えるものではないのです。その中で、ある新聞広告で見つけたのがパイナップルが配合された化粧水なのだそうです。私も何度かその広告を見たことがあるのですが・・・。
その化粧水を開発された方は、子供さんがアレルギー体質で肌が荒れており、見ているだけでもかわいそうに思っていたそうです。「自分の子供にあった保湿液があれば・・・」という思いから研究に研究を重ね、できあがったのだそうです。毎日、子供さんは親が開発した化粧水で肌を保湿して乾燥を防ぐようにしていたそうです。すると、子供さんの肌がとてもきれいになったのだそうです。化粧水の効果は個人差があると思いますので、誰しもの肌がきれいになると言い切れませんが、子供のために開発した・・・というのが、子供への愛情が感じられる商品だと思っています。


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2009年9月10日木曜日

現代画報|ガラスの向こう側

少し前から近所で建設中だった特別養護老人ホームが最近完成しました。大きな敷地にたっぷりとった庭と立派な建物、地下駐車場をドーンと構えています。これが、結構な威圧感です。建物が大きいから、ということだけが理由ではなくて、どこか妙な違和感があるのです。それが何なのかずっと分からなかったのですが、先日その建物の前を通りかかった時、ハタと思い当たりました。この老人ホーム、外側に面する壁のほとんどがガラス張りなのです。ブラインドをつけている箇所はわずかで、ほぼ中が丸見えです。一見して開放的かと思いきや、ガラス越しに見えるのは奥の無機質なコンクリートの壁とたくさん並んだ個室のドア、車椅子、そして、呆然と外を眺めるパジャマ姿のお年寄りです。入居されている方たちはこのガラス張りの壁をどう思われているのだろう。。確かに光が入ってきて気持ちいいかもしれません。でも、外から見る側にしてみると・・あの虚ろな姿は少し寒気を覚えてしまいます。現代画報で老後のライフプランについて特集を組んでいますが、超高齢化社会を目前にした私たちは、今の生活と同じぐらい老後について考えなくてはいけないんですよね。いや、その前に健在の両親が10年後にはどうなるか、介護問題が待っているのかな。先が見えない未来への恐れ、「漠然とした不安」が、現代社会に靄のようにかかっています。でも、あのガラスの向こう側に答えがあるとは思いたくない。ガラス越しではなく、直接陽の光を浴びることができるような未来を少なくとも想像していたいです。


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2009年9月9日水曜日

現代画報|新型インフルエンザワクチン

9月6日に厚生労働省は、新型インフルエンザワクチンの接種は、国と委託契約を結んだ医療機関に限って行う方針を固めたそうです。この内容は、新聞記事にて取り上げられていました。
対象の医療機関は、市町村や地域の医師会が選ぶそうです。国産ワクチンは供給量に限りがあり、最優先とされる人たちから適切に接種を勧めるためには当面、医療機関を限定する必要があると判断したそうです。
国産ワクチンは早ければ10月下旬から出荷されるそうですが、年内の生産量は最大で1700万人分。輸入も計画されているそうですが、供給は12月下旬以降の見通しだそうです。
私は医療関係に関わる者ではないので詳しくわからないのですが、どうしてもっと早く準備ができなかったのでしょうか。順序だててしなければならない検査があるかもしれませんが、5月末に流行した時点で、国民の多くが予防方法のひとつとして「ワクチン接種」を考えるでしょう。そういったことを予測できなかったのでしょうか。どこの国か記憶していませんがワクチンを多めに用意していると、あるテレビの情報番組で紹介されていました。日本の対策は遅いのでは・・・という意見もその際に取り上げられていました。
今回の新聞記事からの情報だと、季節性インフルエンザの予防接種のように近所のかかりつけの病院では新型インフルエンザの予防接種を受けることができないかもしれない・・・と私は受け止めました。場合によっては、距離のある今まで通院したことがない病院へ行って予防接種を受けることになるかもしれない、ということなんだと思いました。私は、自分の子供には新型インフルエンザの予防接種は受けさせようと思っています。しかし、予防接種を受けるのにも労力が必要になるかもしれない・・・と思うと、今から気分的にうんざりしてしまいます。



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2009年9月8日火曜日

現代画報|なんか美味しいもの

「あ~ なんか美味しいものが食べたい!」このセリフが口をついて出る時は、私の場合疲れがたまっている証拠です。国際通信社の各雑誌で紹介しているような、美味しい料理とくつろげる空間を提供してくれるお店に行きたい。。なかなか行けませんけど(泣)不況不況って言ってもね、やっぱり「食」を切り詰めるのはツライ。毎日贅沢なものを食べたいわけじゃないのです。主婦の昼ごはんなんて、そりゃあカンタンなもんですよ。「お父さんは小遣いカットでコンビニパンやらマッ○で凌いでいる」みたいな報道がされますが、わざわざ昼ごはんを買うなんてことはほとんど無いですからね、主婦は。冷蔵庫にあるもので済ませます。一汁一菜の世界です。というか、主婦は「食事を作る人」であって、「食事をする人」じゃないなあと思うときがよくあります。作るのに30分かけても、食べ終わるのは10分とかね~。なんだか愚痴っぽくなってきた・・。要するに、美味しいものが食べたいと思うのは、作るのに疲れたってことですよ!たまには上げ膳据え膳されたいと。まあ 今月は無理だなというときは、グルメ特集とかを見て目で楽しんだり、池波正太郎や開高健のエッセイを読むと、食べたい!衝動が美麗な文章に昇華されて気持ちが収まります。また逆に、頑張って美味しいものを自分で作るという方法も有りです。まあ安い材料で作るから大したご馳走が出来るわけじゃ有りませんが、パンとかは一生懸命作って焼きあがると、結構な達成感があるのです。「ざまあみろ!こんなに美味しいものを家でも作れるぞ!」とひねくれた喜びを覚えます(笑)でもそんな暗い遊びは長続きしないので、外食貯金を始めました。一日100円。出来ない日は10円。1ヶ月で何が食べられるでしょうね?

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2009年9月6日日曜日

現代画報|医者不足

先日、ある新聞記事に女優の藤原紀香さん主演のドラマが10月からスタートすると紹介されていました。
藤原紀香さんの役は「産婦人科医」だそうです。ドラマの内容は、大学病院の産婦人科病棟で奮闘する医師たちの活躍と逆境をリアルに描いた社会派ドラマとのことです。
ドラマ主演にあたり、藤原紀香さんは病院に出向き帝王切開の手術を間近で取材したそうです。もちろん、患者さんの了解を得てだそうですが・・・。「生まれてすぐ喜んでいる間もなく、母体の縫合にとりかかっていた。平均睡眠時間2~3時間で現場の先生方は頑張っている。一生懸命救っても、訴訟の確立は一番高い。なんとかならなのか」というコメントを出していました。
以前、テレビの情報番組で「医者不足」をテーマにした特集が放送されていたように思います。産婦人科に限らず、急病患者でも「受け入れ拒否」という理由からたらい回しにされる・・・という状態が起きているようです。実際に、命を失った方のニュースも流れたことがあります。救急の連絡を入れてから、何時間もかかりやっと受け入れ可能な病院が見つかった・・・という状態もあるようです。
実際に病院で働く医者は、睡眠時間もほとんどなく、休暇もなく患者さんの為に全力を尽くしていらっしゃるかもしれませんが、「医者不足」から自身の体を休ませることができない状態になっているのではないでしょうか。
先日の衆議院選挙で「政権交代」が実現しました。今の「医者不足」の状態を改善することができるのでしょうか。そして、「受け入れ拒否」という状態を失くすことができるのでしょうか。「国民のための政治」と選挙中もアピールしていたようですが、「国民のための政治」はこういった深刻な状況も考えなくてはならないのでは・・・と思います。


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現代画報|新型インフルエンザの考え方

9月1日に2学期がスタートしてから、私の子供は元気に幼稚園に通っています。新型インフルエンザの対策についても幼稚園側は考えておられるようです。
「流行宣言」が出てから、私の住んでいる地域ではマスクをしている人はまだあまりいないように思います。ただ、どのお店にも「消毒液」が入り口付近に置かれています。一時期、流行が落ち着いたころは「消毒液」を置いているお店があまり見られませんでした。そして、どの人も買い物をする前には消毒液を使っているのです。
私がよく利用するスーパーでは5月末の新型インフルエンザの流行時期、店員が全てマスク着用していました。化粧品売り場では、いつもきれいに化粧している店員もマスクを着用していたのです。8月の「流行宣言」からは、まだ店員もマスクを着用していません。
あるテレビ番組で、専門家の方がインタビューに答えていました。その際に「5月末の流行時には国民のほとんどといっていいくらい緊張感をもっていたように思うが、8月に出された流行宣言以降、緊張感が薄れているのではないか」という意見を言っていました。
私は毎日のように幼稚園のお母さん方と話をしていますが、その専門家の話を伝えたところ「緊張感がないことはない」と、どのお母さん方も言っていました。予防策の手洗い、うがいをしっかりして予防するしかないから・・・という意見が多かったのです。あるお母さんは「流行するんならうちの家族全員、新型インフルエンザになるんだ。うちの家は絶対になるんだ・・・という気持ちでいてる。それで、ならなければラッキーじゃない?」と言っていたのです。私も含め、他のお母さん方も「強いなあ~」と口をそろえて言いました。なるほど、そういう考え方もあるんだな・・・と思いました。
我が家では毎朝、子供が幼稚園に行く前に体温を測るようにしています。体を触って「熱はないだろう」とわかるかもしれませんが、数字で確認をしよう・・・と心がけるようにしました。
予防策はしっかりと、あとは感染しないように祈るだけ・・・でしょうか。

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2009年9月5日土曜日

現代画報|ネット通販の拡大

自宅にいながらさまざまな商品が買えるインターネット通販は開始直後から急速にその市場を拡大させてきています。ちょっとした空き時間や家事の合間、夜中でも、いつでも手軽に品物を検索してボタンひとつで購入できるという手軽さから、わたしもよく利用させてもらっています。
あるモニター調査によると、利用経験がある人にその総合的な評価を尋ねたところ、「非常に満足」「満足」があわせて87%に上ったそうです。私も、同じ質問に対しては「満足」と回答すると思います。
しかし、商品別に質問すると、「やや不満」「非常に不満」の声も少なくなく、靴やアクセサリーなどの服飾品にその声が目立ったそうです。ネット上の写真と実物とのイメージが違う、サイズがぴったり合わないという意見が多く、その際は返品ができない場合も少なくありません。
逆に、書籍やCD,DVDなど、店頭で購入しても全く同じもので、目的が決まっている場合はネットのほうが探しやすく、また家電などは実店舗よりも安い場合があるので人気があるようです。
ますます便利で使いやすくなったネット通販、店舗で購入するもの、ネット通販で購入するものを自分なりに区別して、上手に利用させていただきたいものです。


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2009年9月4日金曜日

現代画報|担当交代

先日、衆議院選挙が行われました。注目された選挙だったように思います。選挙当日に投票に行かれた方も多いでしょう。結果、「政権交代へ」と新聞やテレビで大きく報道されました。
私が住んでいる地域では、「政権交代」ではなく「担当交代」が始まります。それは、「生協」の話なのですが・・・。私は、近所の人と一緒に利用しています。
8月末まで、私の地域に生協の商品を配達していた担当の方が9月より全く違う地域に異動になりました。9月からは私の地域の配達担当の方が変わることになりました。
8月末までの担当の方は男性なのですが、私の住んでいる地域を5年担当されたそうです。生協に入社してから今年で13年だそうで、うち5年がうちの住んでいる地域。事務所内では一番長く担当した地域だったんだそうです。
担当の方いわく、「本当にいい人たちに出会った」とのことでした。やはり、仕事をしているとつらいことや体調が思わしくないこともあったようですが、担当地域のお客さんに毎日励まされて配達していたようです。励まされるたびに、元気になったのだそうです。また、担当の方には1歳半になる女の子がいるのですが、我が孫、我が子のようにお客さんは成長を喜んでくれていたのだそうです。
配達最終日には、たくさんのお客さんから「また絶対に戻っておいでよ」「待ってるからね」という暖かい言葉をもらって涙、涙の配達だったそうです。とても、愛された方だったんだな・・・と思いました。だから、同じ地域で長く続いたのでしょう。
たくさんの人に惜しまれながらの「担当交代」。9月からどんな人が配達にくるんだろう・・・と私は楽しみにしています。
そして「政権交代」においても、どんな国になるんだろう・・・と楽しみにしています。


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2009年9月3日木曜日

現代画報|スタート

8月29日、30日と「24時間テレビ」が放送されました。今年のテーマは「スタート」だったとのことで、様々な方が「自分がスタートしたいこと」を紹介していました。
また、生まれつき障害を持っている人、病気と闘っている人、人生を歩んでいる途中で障害をもったという人、様々な人がチャレンジする姿も放送されていました。
まだ小さな子供が難病と戦っている姿、本当に頑張っていました。こちらが勇気をもらいました。ある女の子は、ある病気と闘っています。病院での生活を余儀なくされているのですが、その女の子は決して弱音を吐かないのです。いつも笑顔で他の入院中の子供たち、病院関係者までもを笑顔にもっていく強い女の子です。女の子のお母さんは「病気の体でつらい?」ということを本人に聞いたそうです。すると、女の子は「病気じゃなきゃ自分じゃない。自分は大丈夫」と笑顔で答えたそうです。本当に芯の強い女の子だと思いました。
また、聴覚障害の学校の生徒たちが「影絵」に挑戦していました。動物の影絵だったのですが、とても素敵な、まるで生きている動物かのような感動する影絵でした。
視覚障害の女の子が、津軽海峡を渡りました。恥ずかしながら、私は水が怖くて泳げないので、海を泳ぐなんてめっそうもない・・・と思っているのですが、その女の子は頑張って泳ぎきったのです。自分が持っている「水が怖い」という考えが、とても恥ずかしく思いました。
書ききれないくらいの「チャレンジ」が24時間の間に紹介されていました。どの人たちもチャレンジを達成した時の表情は、とても素敵な表情をしていました。私は毎年この「24時間テレビ」を見て、いつも勇気と元気をもらうんです。「私も頑張らないと」「私もやってみよう」という気持ちに不思議となるんです。とても、素晴らしい番組だと思っています。
テーマは「スタート」でした。みなさんが「スタート」したいことは何でしょうか。私のスタートは、うちの子供がまだひらがなが書けないので子供が自分の名前を書けるように、一緒に「名前を自分で書く」というのをスタートしてみようと思います。


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2009年9月2日水曜日

現代画報|新型インフルエンザの流行

国立感染症研究所の発表によると、8月10日から16日の1週間で新たにインフルエンザに感染して医療機関を受信した患者数が全国で約11万人に達したそうです。大半が新型インフルエンザと見られており、1医療機関あたりでは平均1.69人と流行期レベルを超えたとされています。
大方の予想に反し、新型インフルエンザの本格的な流行が早く始まったと見られており、過去のスペイン風邪などと同様、流行の規模や時期、症状の重さなどの予測が困難なことを浮き彫りにした格好となりました。
季節性のインフルエンザは国内で毎年約1000~1500万人が発症し、1万~2万人が死亡するとされていますが、大半の人が免疫を持たない新型は、患者数がその2倍~3倍以上に膨らむ可能性があるといわれています。
糖尿病や腎臓病など基礎疾患を持つ人や、妊婦、乳幼児は重症化しやすいので特に注意が必要ではありますが、大半は早期の薬投与でリスクを減らすことができます。流行が始まった今からでも、政府を中心に適切な備えをして、混乱を防ぐよう努力が必要です。


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現代画報|滋賀でアナコンダ騒動

8月12日に、滋賀県彦根市でおもちゃの蛇の携帯画像を専門家や市の職員がアナコンダと間違え、警察まで出動する大騒ぎがあったそうです!彦根署の説明では、専門家が南米産との判断をしたということで彦根市は「アナコンダ」だと勝手に思い込み、騒ぎになってしまったようですね。彦根市の住民から12日の午前10時くらいに堀の上に蛇がいると市役所に連絡が入り、市の担当職員が携帯電話の写メールを送ってもらったそう。それを専門家に転送すると、「南アメリカに生息するボアでは?」という回答があり、アナコンダのような蛇がいると警察に通報したのだそうですよ。ところが実際の蛇はといえば、直径約5cmの蛇のオモチャで、結局は誤報ということになってしまいました。子供のもいたずらなのか、それとも置き忘れなのかわかりませんが、蛇のオモチャを写メールで撮ると、専門家でも勘違いするくらい蛇に見えるんですね!大きな騒動の結末は、小さな蛇のオモチャ。写メールに、踊らされてしまった感がありますね。ちなみにこの写メール画像を実際に見たところ、一瞬本当に蛇に見えましたよ!


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2009年9月1日火曜日

現代画報|おかあさんといっしょ 

NHK教育テレビで放送されている「おかあさんといっしょ」が50周年を迎えるそうですね。とても長く放送されているということを今回、初めて知りました。
アニメやトーク番組などでも、長く続いてる番組がいくつかあると思います。「サザエさん」は、子供から大人まで見ている番組ではないでしょうか。エンディング曲が流れるとサラリーマンは「明日から、また仕事か・・・」と落ち込んでしまうという情報も、以前はテレビで紹介されたものです。私も会社員で働いている時は、落ち込んでしまったものです。
そして、「アンパンマン」も人気がありますね。ある人から聞いた話では「子供の頃には、必ず通る道なのがアンパンマン」だそうですね。本当かどうかは知りませんが、だいたいの子が一度は「アンパンマン好き」という感じになるそうです。この番組は、「いい事、悪い事」を教えるのにいい番組かもしれませんね。私は、そう思っています。
ただ、私の知人の子供は「アンパンマン」に全く興味を示さなかったようですよ。
私は今、子供と一緒になって「おかあさんといっしょ」を見ています。私がちょうど自分の子供と同じくらいの年齢の頃も、母と一緒に見ていました。母と一緒に歌を歌ったり、「これはなあに」と聞いたり、体操をしたりしていました。それと同じことを今、自分の子供達がしているのを見ているととても不思議に思います。
時代が流れても、子供が見る番組というのは親と一緒に見て、歌ったり踊ったりするんだなあ・・・と感じました。童謡だけでなく、歌もたくさんあります。体を動かす体操や踊りも数が増えてきました。私は覚えるのに必死なのですが、子供というのは1度聞いたり、見たりするだけで覚えているんですね。びっくりします。私のほうが「えっ。こんなんしてたっけ」と思ってしまうくらいです。子供の記憶力というのは、本当にすごいものがありますね。
この記憶力を使って、今、子供に英会話や学習教室に入れるお父さんお母さんが私の周りで増えてきています。「英語は将来役に立つから」「小学校に入ったときに遅れないようにしたいから」という考えだそうです。また、スイミングに入会する人も周りで増えているんです。それは「強い体になってほしいから」だそうです。
私は、今のところ自分の子供に何か習い事をさせているわけではないのですが、いずれ体を使うことをさせたいなあ・・・と思っています。
みなさんはどうですか?頭を使わせますか、体を使わせますか?


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